伊香色謎命の魅力を探る。
伊加々志(いかがし)神社の特徴
伊加賀色許売命を祀る神社で、歴史を感じる場所です。
天照大御神や物部氏の祖、伊香色雄命を祀る社殿があります。
拝殿の彫刻は非常に素晴らしく、見応えがあります。
石段の先には、天照大神や、物部氏の祖である伊香色雄命(いかがしこおのみこと)を祀る社殿があります。なぜこのような神社が徳島にあるのか、ますます謎が深まります。
主祭神は伊加賀色許売命(いかがしこめのみこと)、伊加賀色許雄命(いかがしこおのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の三柱です。境内には、事代主大神を祀る恵美須神社も鎮座しています。資料によっては、伊加賀色許売命は第八代孝元天皇と第九代開化天皇の妃であり、第十代崇神天皇の母であると伝えられています。地図にない狭い道になりますが、神社南側に車でいくことが可能でした。石段を登るのがきつい場合には利用するのがいいかと思います。
本殿にスズメバチの巣があります。何匹か飛んでたのて気をつけてください。
八代孝元天皇の妃である伊加賀色許売命を祀る神社とのこと.ロマンがかき立てられる神社です.村の鎮守といった感じではなく,中腹から見下ろされている感じです.
拝殿の彫刻が良いですね。本殿の彫刻は孔雀でしょうか?それと支えが龍🐲なのは初めて見ました!
御由緒書きにもありますように、ご祭神は欠史八代と呼ばれている、八代孝元天皇の妃、九代開化天皇の皇后である、伊加賀色許売命(いかがしこめ)です。式内社です、全国的にみると有名ではありません。しかしながら、阿波と天皇の関わりを象徴的に表している神社だと思います。欠史八代の痕跡をいくら畿内で探しても見つからないことでしょう。何故、このような神社が徳島県に(他にもいろいろと)あるのかを考えると、薄ぼんやりと日本の古代の姿が見えてくるようで、ワクワクします。徳島県の式内社巡りをするのも古代史研究の一助になると思います。
八代、開花天皇のお妃を祀る神社であると言われます、伊加賀色売命を御祭神に祀ります、隣にまつりますのは伊加賀色許男命とありますのは祭神の弟と記載されております、平安朝より尊崇されていまして、皇室より大明神の位をいただきましたとあります、やはり、仏教的なる大明神のお言葉は、正式神と記載されても良かったとおもうのですが、混合的なるニュアンスが強くかんじられますが、皇室そのものが、空海の時代から明治の始めまでは儀式は仏教で、執り行っていましたから、仕方ないことだったのでしょう、私たち国民は皇室は古代から、なんの迷いもなく神道一直線でこられたものと思うていましたかが1200年間は皇室は仏教で全ての儀式を執り行っていたのです、明治に入りまして、神仏分離令がでましてから、いままでの庶民の鬱憤が爆発しまして廃仏毀釈により、寺や仏像を破壊、燃やすという大胆な行動に出たのです、神仏混合いいましても伊勢神宮や出雲大社にも仏教寺院を建立しまして寺を先にお参りしてから神社を参拝するように御触れがありました、皇室が仏教をいれましたのでややこしい、ことになっております、せめて伊勢神宮と出雲大社の中からは仏教寺院は無くすのが筋でしょう、まだあるとおもいます、阿波の国でも神社参りにいきますと、やはりに、混合だった時のなごりがのこります、すっきりと神と記載すればいいのですが、大明神とか大権現の文字をよく見かけます、これらは仏教文字なのです。
崇神天皇の母を祀る。
| 名前 |
伊加々志(いかがし)神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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伊香色謎命と卑弥呼とは面白く合致します。魏志倭人伝の時期は崇神天皇の即位期間であり、その皇太后です。政治を一任できる弟の伊香色雄命、近隣に下女辻󠄀という地名も。開化天皇崩御後から数十年独身であること。チェックして下さい。