黄金色のイチョウ舞う妙見宮。
妙見宮の特徴
妙見宮の裏山には、黄金色のイチョウの木が美しく彩る場所です。
國造家の歴史が感じられる、上古より続く由緒ある神社です。
阿波風土記に記された国造館跡が存在し、歴史散策に最適です。
紅葉の時季におきましては、国道より見える樹高の高い、黄金色に色付いたイチョウの木が一際存在感を放っていました。神社周辺は神山町ならではの穏やかな田園地域に囲まれており、静かでゆったりとした時が流れています。山際の小高い位置に鎮座する神社となり、参道は真っ直ぐに比較的遠くより続いていました。境内には神聖な植樹や、お炊き上げの跡が見受けられ、古き良き伝統文化を守られている様子を伺い知る事が出来ました。眩く紅葉したイチョウの木と伝統的な古社や石階段との組み合わせは、他に類を見ない程の美しさと、懐古的な風情を身を持って体験する事が出来ました。
國造家が在往せしを國造本館と称し今尚上山村栗生野に其館跡存せり上古より世々國造家の在往せし所と云ふ而して神領村に國造家別館なるものとあり即ち阿波風土記に國造館となせるもの之れなり。
名前 |
妙見宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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妙見宮の裏山にて。