大嘗祭の由緒ある麻、三木家で体感。
三木家住宅の特徴
天皇陛下の即位式に関連する、あらたえの栽培が行われています。
鎌倉時代からの歴史が息づく、重要文化財の美しい建物です。
春には垂れ桜が咲き乱れ、絶景が楽しめる素敵な場所です。
「美馬市:三木家住宅」2014年4月に立ち寄りました。当時はこの地域に関する知識も乏しくて何気なく立ち寄っただけというのが悔やまれます。この地域は、天皇陛下御即位の儀、大嘗祭に献上される麁服(あらたえ)の栽培地となっています。建築物自体の価値も高く国指定重要文化財です。保存条件が素晴らしい建物でした。三木家は忌部氏の直系で、上古以来歴代の践祚大嘗祭に、御衣御殿人 (みぞみあらかんど)として、麁服(あらたえ)を調進して朝廷と深い繋がりを持っていました。南北朝時代には神領村の一宮氏・祖谷の菅生氏らとともに、阿波山岳武士の棟梁として南朝のために尽力したそうです。建築年代が古く大規模な家であり、中世山岳武士の系譜をひく遺構として価値が高いと思います。
天皇陛下即位の式典「践祚大嘗祭」に欠かすことができない麻で作られる布麁服阿波忌部族に皇室から先例のごとくという内容分の書面が届き種を植え育て「調進する」
春には垂れ桜が咲き乱れる素敵な場所です天皇陛下が御即位されるときには、毎回こちらで育てた麻の繊維で作られた あらたえ という布を納めさせていただいているという由緒正しい場所ですご興味のあるかたは資料館もあります春の垂れ桜の時期に是非お越しください。
虎ノ門ニュースで竹田恒泰さんのお話で知り来ました✨かなり徳島でも奥深い場所ですので、早目に出発し、時間に余裕を持って来られることをオススメします。
生きた史跡!狭い山道を走る価値がありました。
歴史を守る事の重さを感じます。
東方に,東宮山,天行山の連なりがきれいに見えます。時期がよければ,桜も美しいです。
阿波忌部、総統の屋敷です、現在は三木家が管理していますが、三木家は天田家よら引き継いだものです、大嘗祭にアラタエを送ります、天皇家とゆかりの有ります、ここは本来は神社跡です、現在は資料館になっていますが、初めて行きました時に直ぐに分かりました。この周囲を見ました時に、小さな祠をたくさん見ましたから、ここには大きな神社が古代にはあったと分かりました、誰の神社かといいますと?アメノフトタマ神の神社跡です、この神が忌部の総統ですが、噛み砕き話しますと、忌部の大番頭と書いた方がわかりやすいとおもいます。目の前に有ります屏風のような山は東宮山です、東宮山には東宮御所神社がありまして、天照大神の孫のニニギ神を祀ります、すなわちここは古代の忌部国です、忌部国の御祭神はニニギ神です。この三木家の資料館の近くに学校のグランド跡地がありますが、私は、ここに行きました時に異様な感じを受けました、それは前方後円墳の後円墳の部分を削り取りましてグランドにしているのです、すでに学校もなくて子供もおりません、誰の古墳かは皆さんで考えていただければと思います。
天皇陛下御即位の儀、大嘗祭に献上される麁服(あらたえ)の栽培地であり、建築物自体の価値も高い国指定重要文化財です。険しい山を登るとあります、保存条件が素晴らしい建物と幽玄な景色が凄いですね。
| 名前 |
三木家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0883-52-8011 |
| HP |
http://www.city.mima.lg.jp/kankou/bunka/kunishitei/0004.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
あらたえを作る一族この山奥で脈々と受け継がれていることが素晴らしいです。