藍染めの美しさ、歴史を感じる。
吉田家住宅の特徴
1792年創業の藍商、吉田家住宅で文化財の魅力に触れられます。
美しい庭とバランスの取れた配置が素晴らしい旧家の景観です。
毎年開催されるうだつをいけるでは華道の美を堪能できます。
1792年創業の葵商で裏には船着場があった様です。此処らで1番繁盛していたらしいですよ!
昔ながらの建物立派な大黒柱や梁で見応えがありました。蔵の二階の奥には当時?の落書き?メモ書き?が。なんて書いてあるかはわかりませんでしたが、面白かったです。
この吉田家住宅は、徳島県美馬市脇町大字脇町にある。ここは、脇町の中心地にあり、吉野川の支流である大谷川の西側にあり、伝統的建築保存地区のうだつの町並みにある。この吉田家住宅は、吉田直兵衞が寛政4年(1792年)に創業した藍商で、屋号を[佐直]とした。吉田古墳は藍商として、脇町の中で最も大きな敷地を有し、背後には、船着き場が続いている。そして、現存する主屋、及び土蔵、その他の蔵跡とその配置が、当時の脇町の藍商の状況が分かる。平成11年(1999年)に脇町指定の有形文化財になっている。
生花と豪華な刺繍のある着物(婚礼衣装?)との競演。なげしや欄間といった古い建物好きにはたまりません。蔵の中も見せていただきましたが、使用人の落書きなんかがあって面白かったです!床材が…まさか…、けやき!どれだけ繁栄していたのかが伺えます。普段は400円程度の入館料が華道展のためにか1000円!に値上げされていました……。
『うだづをいける』ってイベントやってました。假屋崎省吾さんプロデュースだそうです。100年来の古民家と生け花は、とても情緒がある素敵空間で、いやされました。
1792年に創業した藍商、吉田直兵衛の家です🛖 屋号を「佐直(さなお)」と称し、脇町でも一、二を競った豪商です❗️ 市指定文化財として一般公開しており、建築様式の素晴らしさと昔の藍商の暮らしぶりを見ることができます♪毎年1月には華道展「うだつをいける」を開催しています💐
うだつの街並みというと外観に注目がいきがちですが内装も一流のお店が多いです。吉田家住宅にいくと、文豪の住んでいた家にいるようです。文学的な印象、夏目漱石の小説に出てきそう。分かりにくい資料が羅列されている文学記念館より文学的です写真でみると旅館の一室のようですが、明治〜大正時代の雰囲気が残っています。江戸時代を再現した模型も良いですね。企画展も素晴らしく「藍と花」にも行ってきました。吉田家に飾られると日差しが抑えられてとても落ち着いてみれる。それはやはりうだつの上がった商人の懐なすものでしょうか店舗と落ち着いたムードで接客してくれる方がいて本藍で作られた小物、洋服、暖簾等販売しています。藍染布マスクが沢山売ってあり種類も多いのでお土産にも手頃な値段です。(肌触りが凄く良いです)
風情があって良し。
素晴らしかったです❗
名前 |
吉田家住宅 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0883-53-0960 |
住所 |
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HP |
http://www.city.mima.lg.jp/kankou/kankouannai/miru/0005.html |
評価 |
4.2 |
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藍商人の家だった吉田家住宅。脇町でも一、二を争った豪商だったとか🤔!この日は毎年1〜2月に開催される假屋崎省吾さんのうだつをいけるを見に👀✨今年も力強い素敵な作品ばかりでした💐3/3まで開催されています♪