静かな神域、野村八幡神社の魅力。
野村八幡神社の特徴
県道沿いの小高い場所に鎮座する由緒ある神社です。
吉野川左岸の河岸段丘の古墳を神域として鎮座しています。
野村八幡古墳に建てられた神社で、静かで良い雰囲気です。
吉野川左岸の河岸段丘の古墳を神域として鎮座するに神社です。撫養街道から続く石段の上に本殿はあります。 社伝によると1533年9月、洪水により土佐の幡多山の八幡さまが流れ着き、栴檀の木に掛かっていました。それを脇城主の武田信顕が城内に祀り、 その後に現在地に遷して、上野八幡宮としたと伝えられます。本殿の東隣には県指定史跡の野村八幡古墳の横穴式の石室が開口しています。墳丘は神社本殿の建造の際に、一部が壊されているようです。
静かでいい。
野村八幡古墳に建てられた野村八幡神社。
野村八幡古墳に建てられた野村八幡神社。
名前 |
野村八幡神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

県道沿いの小高い場所に鎮座される由緒ある神社となります。駐車場は未確認となりますが、県道を挟んだ先の参道付近に設けられているのかも知れません。当日、10月中旬頃は秋の例大祭が執り行われ、大きな幟や、豪華な御神輿、地元より集まられた多くの方々が御参加され、普段は厳かな神社からは盛大な活気を感じ取れました。普段とは明るく賑わいのある様子に導かれ、この度、参拝に上がらせて頂きました。参道の石階段はやや急に感じられましたが、上がりきると直ぐ正面に社殿が見えます。中には氏子の方々がいらっしゃり、この日の特別な御守りを御縁が有り授かる事が出来ました。氏子の方々の御心配りと、今日の幸ある一日に深く感謝申し上げます。尚、境内には「野村八幡古墳」と呼ばれる石室を備えた数少ない古墳が存在します。この古墳は「徳島県指定史跡」となり、神社境内で見られる古墳としては大変珍しく、神社や周囲の自然との調和が素晴らしかったです。今日の御縁がなければ個人的には、きっと発見出来なかった事だと実感すると、どこかスピリチュアルな気持ちを感じずにはいられませんでした。