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名前 |
線刻地蔵板碑・地蔵板碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
民家の立ち並ぶ中、2枚の板碑は祠に守られて迎えてくれました。説明板があるので、歴史背景や板碑にたいして情報が得られるので助かります。説明にもあるのですが、見どころとして線刻地蔵板碑は、ほほえみ地蔵さんとして親しまれているそうで、輪郭のみ把握できる状態ですが何となく微笑んでいるようにも見えます。地蔵板碑は夫婦の墓石と解釈できます。3体の地蔵の内、下2つは亡き夫を弔うため、もう一体は自分が無くなった時の為に妻があらかじめ用意していたとされます。似たような板碑が、周辺にもあるので調べると板碑文化に興味が湧くかもしれません。場所的に車で訪れる場所ではないので、個人的には県道387号線の道路脇に車を停めて歩きましたが、通行量が多めの場所なので道路脇でしっかり退避できる場所をマップで探して訪れてみてください。