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名前 |
広尾西墓地の弥陀三尊種子板碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
名の通り、墓地の一角に存在する板碑です。存在自体は説明板があるのですぐに解りましたが、肝心の史跡は密林の中に取り残されたマヤ文明のように木の蔓が取り囲み、ここだけ異質な状態を醸し出してました(表現は大袈裟ですが、感じ的に)そんな状態もあり、説明板には種子が薬研彫りされていると記されていても、何か彫られているのは解る気がする程度しか認識できませんでした。石棺板碑にしては大型で、かなりの権力者か高身長の亡骸が埋葬されたと思いますが、その面影はこれから先は朽ちていくだけにも見えました。場所が墓地であることもあり入口近くまで車で行くことも可能ですが、安全・安心を考えると手前の場所に停める方が良いと思います。この史跡の傍に溜池がありますが、元・五輪塔らしきものがあり、こちらの方が何かありそうで興味が湧きました。立ち寄ることがあれば見てもらいたいと思います。