刀出坂から夢ブランの小道へ。
開山堂の特徴
書写山円教寺の摩尼殿からは、絶景の眺望が楽しめます。
開山堂は静かな雰囲気の中で、心静かに参拝できるスポットです。
左甚五郎の飾りが施された開山堂は、芸術的な見どころが満載です。
性空上人平安時代中期の天台宗の僧で京都の生まれ。書寫上人とも呼ばれる。36歳の時、慈恵大師(元三大師)良源に師事して出家。霧島山や筑前国脊振山で修行し、966年(康保3年)播磨国書写山に入山し、国司藤原季孝の帰依を受けて圓教寺(西国三十三所霊場の一つ)を創建、花山法皇・源信(恵心僧都)・慶滋保胤の参詣を受けた。980年(天元3年)には蔵賀とともに比叡山根本中堂の落慶法要に参列している。早くから山岳仏教を背景とする聖(ひじり)の系統に属する法華経持経者として知られ、存命中から多くの霊験があったことが伝えられている。1007年(寛弘4年)、播磨国弥勒寺で98歳で亡くなった。圓教寺には肖像彫刻・性空像(重要文化財)がある。丁重にお参りさせて頂きました。性空上人様 合掌。
今日、峰相地区夢ブランのハイキングで約90名の方々と刀出坂から登りました。紅葉と黄色、緑で美しくて気分が凄く良かったですよ。白山権現も登り参拝しました。月末は、書写山山登りでもう一度楽しもうと思います。
書写山円教寺の一番奥、摩尼殿からは三つの堂を経由して10分💦くらいでしょうか🐱 ロープウェイ山上駅からだと、結構な道のりですが、見所満載の境内は時間を忘れてしまいます😅ごゆっくりお詣りくださいm(_ _)m
2016年2月の特別公開の時に性空上人を拝観しています。開山堂は寛文11年(1671)の再建だそうです。性空上人像はこの時写真撮影OKでしたので投稿しました。 2019年5月、この時も性空上人像が公開されていて御朱印もいただきました。
摩尼殿あたりのにぎやかな感じと異なり、開山堂(奥之院)あたりは、参拝されている方も少なく、落ち着いた感じがしました。2018年10月訪問。
奥の院 開山堂まで訪れました。大変静かな場所です。僧侶の方がおられましたので、チベット語の御朱印を頂くことが出来ました。事前に円教寺の事を調べておいて良かったです。
左甚五郎の飾りも素晴らしいくにらみがきいています。ご朱印頂きました。池にはトノサマガエルが涼んでいました。
名前 |
開山堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.shosha.or.jp/cultural_properties.cgi?cp=kaizandou |
評価 |
4.2 |
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刀出坂登山口から登ってくると、ここに着きました。池があって、おたまじゃくしがたくさん。モリアオガエルになるのかな?池の上の木の枝に、卵があってビックリしました。