阿多古川を潤すサイホンの力!
三方原用水導水幹線1号サイホンの特徴
阿多古川を跨ぐ巨大な導水管が印象的です。
道路や川の下に水を送る仕組みが見られます。
サイホンと呼ばれる導水方式が特徴的です。
道路や川の下などに管を通して水を送る仕組みを「サイホン」といいます。入口が出口より高い場所にあれば水が流れる仕組みです。通常は道路や川の下に埋められて見えないのですがここでは水位が高いので道路と川の上をパイプが走っています。
| 名前 |
三方原用水導水幹線1号サイホン |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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訪問日 2024/10/25阿多古川と幹線道路を跨ぐ巨大な導水管です。この「導水幹線1号サイホン」は、国営三方原農業水利事業により、昭和40年代に建設されました。導水幹線とは、農業用水の施設の一つで、延長は約287m•鋼管の太さは約3mあります。このサイホンは、秋葉ダムより取水した用水を下流に送水する為に建設されました。