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名前 |
安蘇宝篋印塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
鎌倉時代の宝篋印塔(岡山県指定重要文化財)周囲に神変大菩薩、宝永の名号塔、阿弥陀如来像が有ります。安蘇の宝篋印塔正中2年(1325) 花崗岩製総高 1.67m。基礎は壇上積式の輪郭を巻き、羽目内に格狭間内に小型の開敷蓮華文[かいふれんげもん]を薄肉彫塔身の四面に金剛界四仏の梵字笠下には二段、笠上は六段の段型を刻む笠の四隅には二弧を刻んだ隅飾突起基礎正面及び左側面の左右には、正面:「正中二乙巳二月時正 大法師性忍敬白」、左側面:「右爲志者四恩法 界平等利益也」の銘文鎌倉時代の宝篋印塔で、在銘のものとしては県下で2番目に古い。