慶安五年創建の薬医門。
建中寺総門の特徴
慶安5年(1652年)に建立された三間薬医門があります。
木造の三間一戸門は、本瓦葺きの屋根が特徴です。
山門と本堂が美しく重なり合って見えます。
建中寺の山門(総門)は慶安五年(1652年)に創建された門になります、木造の三間一戸の門で薬医門形式切妻造り本瓦葺きの屋根を載せています。本柱の後方に控柱を設けて本柱の間に乳鋲が付く門扉が設けられている、築地塀との間の外側に控え柱を設けその間を横板張りとしている、その板張りの右側の間に潜戸が付いていてその外側の両脇に本瓦の屋根を載せる築地塀を付けている。
山門と本堂が門の間から見えます。
名古屋市東区筒井にある、建中寺公園の南に建中寺の総門はある。名古屋市指定有形文化財。建中寺は1652年(慶安5年)尾張二代藩主徳川光友が藩祖義直のため建立した壮麗な浄土宗の名刹で、禅宗様の山門がよく目立ちます。総門と三門の間に建中寺公園があり、地域の住民の憩いの場となっています。木造、三間薬医門、本瓦葺、両脇築地塀(本瓦葺)付。
| 名前 |
建中寺総門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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慶安5年(1652)に建立された三間薬医門だそうです。