吉備津神社の美しい回廊。
廻廊の特徴
吉備津神社の400mの木造回廊は感動的な歩行体験です。
雨の日は水の流れる音が心を癒やす静かな環境です。
春には美しい桜が咲き誇り、季節感が楽しめます。
「岡山市:吉備津神社廻廊」2025年8月にバイクツーリングで立ち寄りました。アップダウンしながら続く廻廊が魅力です。今は270mだそうですが、江戸時代はもっと長かったそうです。室町時代の応永32年(1425年)、足利義満の寄進によって整備されたと伝わり、国の重要文化財に指定されています。春の新緑や秋の紅葉の時期は格別で、吉備津神社を代表する景観の一つとなっています。参道としての役割だけでなく、信仰空間としての象徴的意味を持っています。この廻廊からいくつかの神社に参拝できるようになっています。
行けども行けども終わりの無い回廊は不規則にうねり、目眩と共に奈落の底に落ち込んだような気分にさせるのだ。そうで無くとも状況把握力が低下し柔軟性の欠如した後期高齢者は、つい無意識に引き返そうと振り向いてしまうのだった。しかしその目に写る春風にそよぐカラフルな躑躅に惹き付けられて、シャッターを指先に番えて固まってしまうのだ。
初詣に行きました。今年は兎年で年女です。良い年になります様に御祈りしました。
念願の長い回廊を歩きました。なだらかなカーブを描く屋根のラインは本当に美しいです。
回廊です。来てよかったです。(2022.10.30)
400mの木造の渡り廊下です。400年の歴史があるらしい。
拝殿から降りる時、一瞬急な下りなので気をつけて歩いた。地形そのままで廻廊を作ってるのが、面白いなぁと。
吉備津神社の奥を進むと見えてくる廻廊。本殿横の南随神門から南の本宮社や御釜殿をつなぐ、約400mの歩廊です。現在の姿になったのは戦国時代の天正年間(1573~1591)。岡山県指定重要文化財に指定されています。山の傾斜をうまく利用した作りで、歩いているとゆるい坂を登ったり下ったり、という感覚でした。また、2021年に公開された映画「燃えよ剣」では、土方歳三役の岡田准一さん、近藤勇役の鈴木亮平さん、2人のシーンでも登場!歴史を感じられて雰囲気満点でお気に入りの場所のひとつになりました。
雨の日は水の流れる音にも癒されます。
| 名前 |
廻廊 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
086-287-4111 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 5:00~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
|
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とにかくすばらしいの一言。昔はさらに新宮社という場所まで長さがあったという。