琵琶湖畔の静かな神社。
礒崎神社の特徴
拝殿から10分歩くと本宮に到達し、磯の町が一望できる絶景があります。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が祀られている由緒ある神社です。
貸出用の杖が設置されており、石段を登る参拝者に配慮しています。
石段を上がった拝殿から更に10分ほど歩いた先に本宮が有り、磯の町が一望出来ます。
普段は、誰も居らず締まっているようですが、参拝者がきつくて長い階段を登るために、貸出用の杖が置かれています。参道の登りがきつい神社では定番ですね。
日本神話ではスーパースターの1人として超有名なあの「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」が祀られております。景行天皇の次男であり、九州をはじめ西国を平定し、東征。東国も平定して大和に凱旋途中で、伊吹山の荒ぶる神々の祟りにあい、瀕死となり、三重県の能褒野で死去したとされる日本武尊。伊吹山の荒ぶる神々とは、伊吹山の山賊?という説もあり、その山賊を退治しようとして、逆に山賊達が使う猛毒トリカブトの毒矢で負傷し、その毒のため瀕死となり、この磯崎神社で死去したとのこと。瀕死の重症を負って、三重県の能褒野まで行けるとは思えないので、伊吹山から近いこの地で死んだという方が現実的だと思います。さすが武神・日本武尊を祀ってるだけあって、ちゃんと天皇家の家紋(菊花紋章)が4つもあり立派な神社でした。
結構登らないと見晴らしの良いところへは出られない様です。途中で諦めてしまいました。
主人の産土神社村の鎮守様ですが琵琶湖畔の小高い丘にある神社でとても雰囲気のある神社です。「伊吹の荒ぶる神の毒気に当たった日本武尊が、醒井の居醒の清水で正気を取り戻し、都へ帰る途中に千々の松原にて崩御され、ここ磯山に葬られたと伝えられています。」と神社の説明にもありますよう由緒ある神社のようで村の神社とは思えないほどに立派です。鳥居を入ってすぐに祓戸もあり長い階段が続きますが本宮のほかにお稲荷さん、金比羅さん上には猿田彦様など他二社が祀られております。神社裏手から磯山に登れますが夏はふかふかの苔が生えておりとても空気が澄んでいて気持ちの良い場所になります。上からの琵琶湖の眺めも格別です。神社前の琵琶湖の中に夫婦岩のような岩があり、地元の言い伝えではこの岩から竹生島に向かって湖底に道があるとのこと不思議な雰囲気のところです。
名前 |
礒崎神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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写真いっぱい撮りました。楽しかったです。