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名前 |
松岩寺開基布施萬年の墓表 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
当寺の開基布施康貞(~1564)の墓表で、戒名「松岩院殿玉雄芳泉」から寺号が定まりました。門前右の壇上に供養塔があり碑文があります。布施康貞は山城の人で、伊勢新九郎の一統に加わり、明応4年(1494)年22歳で吉沢をたまわり館を構え現在も子孫が残る。また徳川家の旗本となったものもある。本堂の西山相模湾を一望する高台の別郭に桜の古樹がありその根元に布施家後裔の墓所もあります。碑文は幕府表坊主成島道雪の養子で徳川吉宗に引きたてられた成島錦江(1689~1760)。後裔種年の建。・松岩院殿玉雄芳泉居士之塔 元文4 源鳳卿撰。