スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
日蓮袈裟掛け松跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
極楽寺から稲村ヶ崎へ向かう途中、道沿いに日蓮袈裟掛けの松の石碑が建てられていました。日蓮聖人が龍ノ口刑場に護送される途中、袈裟を血で汚すのは恐れ多いといって、松の枝に袈裟を掛けたと伝えられています。龍ノ口法難は、日蓮四大法難の一つ。文永8年(1271年)9月12日、日蓮聖人が「立正安国論」を鎌倉幕府に奏上したことで、幕府の怒りを買い、北条時宗の執事:平頼綱によって捕えられ、龍ノ口刑場に護送されますが、江ノ島方面から光が発せられ、討手の太刀が折れるなどの不思議な現象が起きたため、処刑は中止となり佐渡に流されることになりました。龍ノ口刑場跡には龍口寺が建てられています。