圧巻の列車と歴史、敦賀の心。
北陸トンネル列車火災事故慰霊碑の特徴
北陸トンネルの脇で列車を間近に見られる圧巻のスポットです。
1972年の火災事故に関する重要な慰霊碑があります。
国鉄最大級の惨事を考える貴重な場所として訪れる価値があります。
慰霊碑としても大切な場所ですが、北陸トンネルの脇にあるので、トンネルを出入りする列車が間近に見れて圧巻ではあります。撮影マナーは守りましょう。
北陸本線、北陸トンネル敦賀側に有り、1972年(昭和47年)11月6日、午前1時8分から9分にかけて、福井県敦賀市の日本国有鉄道(国鉄)北陸本線「北陸トンネル」下り線を走行中の大阪発青森行き下り急行「きたぐに号」(501列車・15両編成)の食堂車喫煙室から火災が発生し、一酸化炭素中毒などで30人が死亡、煙を多量に吸い込んだ影響により714人が重軽傷を負い、国鉄の車両火災事故において最大級の惨事となったそうですよ。
鉄道に関わる仕事に携わる者として、1度訪れたいと思っていました。電化されたトンネルで、まさか深刻な火災事故は起こるまいという思い込みから、事前の備えが足りなかったという事例で、正に他山の石とすべき重大事故です。敦賀駅からはソコソコ遠く、バスの便もほとんどないですが、歩けない距離ではありません。
トンネル火災事故慰霊碑。
名前 |
北陸トンネル列車火災事故慰霊碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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恥ずかしながらこの事故を最近まで知りませんでした。多くの人が亡くなった大惨事だったんですね。亡くなられた方々の御冥福をお祈りします🙇