1810年の庚申塔に寄り添う。
千駄堀の庚申塔の特徴
森の脇に佇む千駄堀の庚申塔は静謐さが感じられます。
1810年に建てられた庚申塔は文化的歴史を感じさせます。
千駄堀村の庚申講仲間によって作られた貴重な一品です。
この辺りには庚申塔が多いと思う。文化七年の文字がはっきり見える。この庚申塔は、きちんと説明版がついて保護されている。
千駄堀村の庚申講仲間19人によって、1810年建てられた庚申塔である。「青面金剛」と掘られた塔の土台には、その仲間の名前が記されているが、「安蒜(あんびる)」の名がずらーっと並んでいるのを確認できる。場所は(新)八柱駅から八坂神社で右折し、21世紀の森にさしかかったところ。徒歩10分ぐらい。森に沿って歩いて行くと、「安蒜家長屋門」「土屋家長屋門」に出会える。森周辺には、たくさんの庚申塔や道祖神があるので、ハイキング気分で探してみよう。疲れたら「21世紀の森」に南口から入って一休み。
名前 |
千駄堀の庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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森の脇にあるっすよ😳