土御門上皇の終焉、白いホタルブクロ咲く神社。
御所神社の特徴
土御門天皇を祀る御所神社は、歴史深いスポットです。
自害した伝承が残る土御門上皇の終焉の地です。
国道沿いながら独特の空気を感じる神聖な場所です。
幹線道路の下に位置する神社で駐車はできます鳥居とお社があります 橋があり川が流れています トイレはないです 新築の拝殿が目立ちます Parking is possible at the shrine located under the main road.There is a torii gate and a shrine.There is a bridge and a river flows.There are no toilets.The newly built worship hall stands out.
国道318号線の川沿いに鎮座する神社です。御祭神を土御門上皇としており、この地が終焉の地となっています。以下、神社略記、記念碑より土御門上皇は四歳で即位し、在位十二年後の十四歳で弟の順徳天皇に譲位された。承久の乱の後、北条氏により父後鳥羽上皇は隠岐に、順徳天皇は佐渡に島流しとなり、謀議に参加せず土御門上皇は不問とされた。土御門上皇はこれを心苦しく思い、北条氏は土御門上皇を土佐に遷し、その後阿波に遷したのち、吉田御所屋敷に屋敷を構えられた。そして1231年三十七歳でこの地で崩御された。神社状況国道沿い西側に社名碑とうどん福助があるので、そこから下ると右手に鳥居と境内社が祀られています。嘉永六年狛犬や文化九年燈籠が見られます。雰囲気のよい朱色の御神橋を渡ると、小さな鳥居と木造りの社殿が祀られています。境内には土御門上皇終焉の地の石碑や手水舎、古い狛犬、天保十二年鳥居、帝王略記の石碑、案永六年燈籠が見られます。社殿には御略系図と神社由緒記が掲げられており、川沿いの社殿脇には木造りの二基の祠が祀られています。11月中旬に参拝したのですが、川沿いの紅葉がきれいで、神社全体の雰囲気もよく、また見どころも多いので、最高の参拝となりました。
1221年の承久の乱後に、自身の父と兄が流罪になったことで自分も…と自主的に流罪になり、この地で崩御した「土御門天皇(上皇)」を祀る神社「御所神社」この町に「御所」の名が残るのは この土御門天皇が住まわれた土地だからです。ここは「終焉の地」との伝説がある場所ですが、真偽ほどは謎。道を通っているだけでは、見逃してしまいそうな場所ですが、ただその分、静かです。うどん屋「福助」さんが目印。狭くて急な坂をおりて福助さんの駐車場に車を停めさせてもらい、赤橋を渡って御参詣ください。町内にはもう一つ「御所神社」があります。そちらもあわせてどうぞ。
パワースポットとして多くの人を迎えてるそうです。
一度、通りすぎた…国道の横なのに、空気が違う。
御祭神:土御門上皇土御門上皇が、鎌倉幕府に討手を差し向けられ、ここで自害したという伝承がある。しかし、上皇が自害せられたことは、隣接した柿原の藤原師光の四子広永が田口成良に襲われ、広永は敗れて宮川内谷に逃れて自殺した戦と混同したという徳島県史の説が有力。
切ない気持ちが残っているのが伝わります。
土御門上皇終焉の地とされる所気をつけないとわからない場所です。
土御門上皇終焉の地とされる所気をつけないとわからない場所です。
| 名前 |
御所神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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6月になると白いホタルブクロが咲きます。赤い橋に似合います♪