美しい建物で学ぶ、第九の歴史。
鳴門市ドイツ館の特徴
一階は無料で入館でき、物販も楽しめる魅力的な展示です。
第二階では、第九を演奏する人形シアターで楽しむことができます。
第一次世界大戦の俘虜収容所の歴史を学べる貴重な資料館です。
ドイツ俘虜を手厚く受け入れ、その間の給料も払い不自由無く生活させた。音楽だは第九が歌われ日本にひろまる。また、パンの職人が作り方を日本人に教えて、神戸にパン屋が広まった。戦争が終わった時、日本に残りたい俘虜が続出した。何という日本人の優しさだろう。
第一次世界大戦時の俘虜収容所でドイツ人が日々の楽しみを見出しながら力強く生きた記録を目に耳にできます。
一階は無料、2回は有料で物販もあり。展示物撮影不可。一時大戦中ドイツ軍捕虜が過ごした記録が展示されています。展示数は豊富なのでぜひ有料スペースも見てもらいたい。大変のびのびと捕虜生活されていたのがよく分かる展示が多く、特にボーリング場まであった(九柱球技?)のが驚き。当時捕虜が作成した劇のパンフレットなどのデザインを見ると、現代の「現場猫」(!)に通ずるユーモアがあったり、うさぎ版だいだらぼっちを思わせるコミカルなデザインが多く、見ていて飽きません。ぜひ当時の印刷物を見てもらいたいです。売店で複製版も購入可。オススメです。
初めて第九が演奏された場所。立派なベートーベンの像もあります。ちょっとした公園みたいになってる場所もあるので、隣の道の駅で第九ホットドック買って食べるのもいいかも。
とても美しい外観の建物でした。館内の展示品も貴重な品々で、約110年前にここでドイツ帝国軍捕虜がどのような生活をしていたかを後世に伝える大切な資料館だと感じました。鳴門ドイツ館に行く途中には、祖国ドイツに帰ることを願いながら殉死されたドイツ兵の慰霊碑もあります。日本とドイツは、第一次世界大戦で敵国通しだった悲劇を乗り越え、第二次世界大戦では同盟国として共に戦ったのは感慨深いです。
ドイツ館は日本で初めて 第九が演奏された場所のようです♪♪♪♪♪ 館内には、大正時代からのドイツ館の歴史が展示してあり、入館料が必要ですが、クーポンなど使えば、350円くらいで入れます。1階は無料で入れます。ベートーベングッズやドイツグッズもあります。私は、ドイツ貨幣の豚の置物🐖を買いました^ ^ ここには、誇りに思う日本人の歴史があり、知れば知るほど感動します!こんな場所があったとは知りませんでした。YouTubeにも投稿されているので行く前に見てみて下さい🐖🎼🎺🎷
県内の小学生は校外学習で必ず訪れます。その後、近くのドイツ村公園で昼食を食べます。音楽の授業でも必ず教わります。当時の資料に加え、遺族との交流についても適宜更新されています。音楽と歴史が同時に学べる貴重な施設です。
第一次世界大戦の徳島にあった捕虜収容所に関する資料館なんですが、ネットなどである程度内容を入れてから行ったので、まずまず良かったです。当時の貴重な資料も多数ありますが、ドイツ感(館)をもう少し出しても良いかなと思います。
施設内は観覧料が必要です。あの時代に捕虜が敷地内に独自の商店を作り、音楽をする為の楽器を手に入れる事が出来るなんて!近代史を改めて学ぶきっかけを頂きました。子孫に伝えてゆきたい大切な場所です。
名前 |
鳴門市ドイツ館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
088-689-0099 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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二階に第九を演奏してくれる人形シアターがあります。ちょっと狭いですが、30分ごとに上演なのですぐ視れました。館内は当時のドイツ兵との交流記録が沢山あります。広さはさほどでもないですが、歴史好きには楽しめるかと。