歴史に埋もれた偉人、賀川豊彦。
鳴門市賀川豊彦記念館の特徴
鳴門市賀川豊彦記念館は、ドイツ館と道の駅に隣接しています。
賀川豊彦の活躍を知るための素晴らしい学びの場です。
玄関に置かれた無料の肩たたき棒が訪問者を迎えます。
ドイツ館行ったらセットチケットあったから行った誰?てなりながら行ったけど歴史を勉強出来た。
賀川豊彦鳴門記念館は、賀川豊彦鳴門記念館建設実行委員会の活動により、3千人近くの方々のご寄付を頂いて、徳島県6年の末の民間だけによる記念館の建設で、内外装とも豪華とはいえませんが、いわば手作りの温かみのある記念館であると自負し、
賀川豊彦はキリスト教指導者、思想家、労働運動家。国内よりも国際的に名声が高く、ガンジーやシュバイツァーに並ぶ聖人と称されたこともあるそうだ。生まれは神戸だが家庭の事情で本家のある徳島で少・青年期を過ごした。活動は多岐にわたり、戦後は首相候補やノーベル賞候補に何度かなっている。世田谷区の賀川豊彦松沢資料館にも行ったことがあるが、鳴門の方が展示も豊富で分かりやすく、何よりも自然豊かなロケーションが良い。隣接する公園内に第一次世界大戦中のドイツ人捕虜収容所の資料を展示したドイツ館もある。
教会の集いで大阪からバスで見学にやってきました。昔個人で来た時から比べたら、内装もしっかりとリニューアルされており、とても魅力的な構成になっていました。関係者の努力に脱帽です。多くの人に今も支えられているのですね。
賀川豊彦?というのがスタートで、ドイツ館の隣りにあったので入りましたが、館員さんの対応も良く勉強になりました。
鳴門市のドイツ館や、道の駅・第九の里に隣接している記念館です。ドイツ館へ行ったときに見かけて入ってみました。4歳の頃に両親を亡くしたことから始まる、壮絶な生涯について解説されていました。館内は撮影禁止でした。ただ賀川豊彦の知名度自体が一般的には高いとは言えないだけに、ある程度は撮影OKにしたほうが知名度アップにつながりそうな気がしないでもないですが・・・ドイツ館や大麻比古神社のついでに寄る人はいても、ここを目的に来る人がどのくらいいるのか・・・建物はレンガ造りのキレイなもので、入館料は200円とお手頃でした。
広島原爆の日朗読の会があり、朗読してきた。
平和ノーベル賞を度々受賞候補に挙げられていた鳴門の偉人だからです。
入り口の看板が小さいですね。また知っている人は知っているが、そうでない場合は、賀川豊彦?誰それードイツ捕虜と関係あるのかなぁ?・・・となってしまうでしょう。かがわ とよひこさんは、1888年神戸生まれだが、4歳で両親を失い。父親の本家の徳島の家に引き取られた方。英語を習いにキリスト教会に出入りしていたが、16で洗礼を受ける。非暴力・反戦・平和主義の思想のもと活動をした偉人。自伝的小説「死線を越えて」がベストセラー。と言うことです。知れば知るほど濃い人生を送られた方だと思いました。死線を越えてを是非読んでみようと思います。
| 名前 |
鳴門市賀川豊彦記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
088-689-5050 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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となりのドイツ館より、こちらの建物の方が断然面白かった人も少ない為、リラックスして鑑賞出来る。