霊泉寺の開かずの門、幽玄な夜。
不開門の特徴
正和4年に建立された仏殿に隠された歴史が魅力です。
慶書記の筆による龍の画が天井に描かれています。
黒澤明の映画に登場しそうな不思議な雰囲気を醸し出します。
黒澤明の時代劇にでも出てきそうな雰囲気のある門です。かっこいいです。記念写真からコスプの写真とかにも映えそうですが、ロープ(鎖)で閉鎖されていて近寄れません。50年、100年後も存在し続けて欲しいので、閉鎖は止む終えないのかもしれませんね。
正和4年繁長の布金により建立された仏殿の天井に絵師慶書記の筆による龍の画があり、それが夜な夜な前の門を出て雲霧を起こし荒れるので画龍の天板一枚を外し門を閉め何人の通行をも禁じ、開かずの門とした。それ以来一度も開けられたことがないという…。かなり朽果ててるから封印解けてるかもね。霊泉寺無料駐車場の入口に建っているので温泉へ行く前に見学すると良いでしょう。
| 名前 |
不開門 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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霊泉寺の「開かずの門」2022/08/10正和4年(西暦1315年)繁長の布金により建立された仏殿の天井に絵師慶書記の筆による龍の画があり、それが夜な夜な前の門を出て、雲霧を起こし荒れるので、画龍の天板一枚を外し、門を閉め何人の通行をも禁じ、開かずの門としたが、それ以来一度も開けられたことがないという・・・「開かずの門」の手前が「霊泉寺大欅」の切株。樹齢700年を超える欅の木で、目の高さの太さ9.4mあり、高さが35mもあってこの地域では最大のものだったそうですが、平成21年に枯れて倒木したため、現在は切り株のみ。 平成21年(2009年)まであったとは。 そのころに観にくれば良かった~~。