隠岐の島で竹島の歴史を学ぶ。
久見竹島歴史館の特徴
貴重な歴史を学べる日本人必見の場所です。
無料で利用できる資料館として魅力があります。
隠岐の島町久見漁港近くの立地が便利です。
ここには、竹島を介して暮らしてきた人たちの記録が残っている。竹島での海驢漁の免状も展示してあったりして、隠岐の島の住民が竹島とどのように関わってきたかがよくわかる。かつて竹島には島根県の標柱もあったという。大東亜戦争が終わった後、サンフランシスコ条約が出る前に、韓国がアメリカに対して、竹島の領有権についての打診をしたという話も聞くことができた。韓国は日本に陸海軍が動かせない時期を狙って韓国警察を竹島に上陸させ、実効支配に及んだ。1965年には日韓基本条約が結ばれ、竹島の海域については二国間で共有することとなったという取り決めを交わしている。その取り決めに従って、海上自衛隊の保護下で漁が行われたが、韓国側からの不法な圧力によって漁を妨害されたという話も聞いた。なぜ政府は、国際法を反故にするような行動に対して声を上げないのか。われわれ日本人は敗戦とともに、他国に対して何も言えない国になってしまったのである。
無料の資料館で、管理人の方が丁寧に竹島について説明をしてくれます。なぜここに歴史館を作ったのか?を現地で学ぶことで知ることができます。島後に行ったら、ぜひ行ってみてください。ちなみに歴史館から海側に少し行けばローソク島の撮影スポットです。
隠岐の島に行ったから必ず寄ってほしいと思う。竹島が昔から日本の領土だった事がわかる貴重な資料が残っている。
ふらっと寄らせていただきましたが、とても丁寧に竹島に関する色々な話をお伺いすることができました。この久見の漁師の皆さんの良い漁場であり、島に小屋を作って活動していた時代が間違いなくあったことが良く分かります。
竹島がちゃんと日本の領土であるということを学ぶことができます。無料で、展示を見れますし説明を聞くこともできます。メディアでは、北方領土ほど、竹島の問題は取り上げられておらず、この問題に対しての認知度は低いです。恥ずかしながら私もほとんど知りませんでした。なので、日本人であれば隠岐の島に来た際は絶対訪れ、韓国との間にこうした問題があることを知っておくべきだと思いました。
丁寧なご説明下さいます。時間があればビデオも見てください。当時の竹島での漁の様子もよくわかります。ここはいい意味で期待を裏切られました。竹島は今も昔も島根県だと言う証拠の写真が見られます。久美の海岸も綺麗でした。ちなみに、ロウソク岩は、海岸を進んで行くと、海岸からも拝めますので、天候が良くなくて船が出せない時でも、ここからなら見る事が出来ます。
是非とも日本人なら訪れて欲しい場所ではあるが、本来ここは収集施設で広報施設ではない。ただ広報のニーズが多く、ポスターや写真で伝えているとのこと。話を聞けるし質問もできる。DVDも見られるが、期待値高めで行くとガッカリするかもしれないので注意。現状では奪還などが難しい状況なのだから、島根県や町は広報にもっと力を入れてほしい。
展示は少ないながらも、歴史が学べる貴重なところです。とても詳しく説明をして頂きました。
無料で利用できる施設で観光スポットかどうかは微妙ですが、スタッフから地元ならではの話が聞けて楽しかったです。昔は竹島の周辺の海はきれいで良い漁場だったそうですけど、今は隣国の基地と観光客で汚れてしまっているそうです。お土産物も少し置いてあり竹島Tシャツを買いました。施設の前に町営バス亭があります。町営バスは五箇支所から出ており一日4往復出ていて西郷港行きと接続しています。この地区に自販機はこの施設の前にしかありませんでした。飲食店や商店はこの付近にはありませんでした。
| 名前 |
久見竹島歴史館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
08512-3-1150 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 9:00~17:00 |
| HP |
https://www.town.okinoshima.shimane.jp/www/contents/1465433733102/index.html |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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竹島について紹介する資料館。22日まで巡回展が開催中でした。地図の資料も展示されており、分かりやすい子供向け映像からVRまで、様々な資料を分かりやすく紹介。料金は無料でした。