古道散策で心を洗う、星谷寺の近くで。
巡礼街道と星の谷道の碑の特徴
『坂東三十三霊場第8番』の巡礼道で、歴史を感じる場所です。
付近には古道を解説した碑があり、興味深い情報が得られます。
かつての巡礼街道を辿ることで、感慨深い体験ができます。
付近の古道について解説した碑。近くには庚申塔がある。以下は解説より抜粋。この標柱の北側の道はかつての「巡礼街道」と「星の谷道」が一つになって通っています。また、南側の道は主要地方道藤沢座間厚木線です。巡礼街道は坂東観音霊場十四番札所弘明寺(横浜市南区)方面から同じく坂東観音霊場八番札所の星谷寺観音堂へ巡礼が往来した道と伝えられ、一方、星の谷道は主に入谷地区の人々が小松原地区(小松原新開)などの市域東部の開拓地に向かう大切な道でした。この道を東に三七〇メートル進むと「わかされ」の交差点で星の谷道は東に、巡礼街道は東南に向かいます。(2021-11)
| 名前 |
巡礼街道と星の谷道の碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
〒252-0028 神奈川県座間市入谷西4丁目47−2817−82 |
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かつての巡礼街道と呼ばれた古道で『坂東三十三霊場第8番』の星谷寺への巡礼道だったそうです。横にある三峯台の庚申塔は、明和5年に建立されたもので近くにに大きな榎があったことから『榎庚申』とも呼ばれていました。