大迫力の赤煉瓦、海と廃墟。
第二砲台跡の特徴
第二砲台跡は、迫力ある赤い煉瓦と緑の植物のコントラストが美しいスポットです。
海沿いからの開放的な眺めが魅力で、映画のワンシーンのような非日常を体験できます。
中に入れないながらも、風化した壁や崩れた煉瓦が歴史の深さを感じさせる場所です。
戦時中使用されることはなく、終戦後、今後使われないように人為的に爆破されたそう。爆破されなければ第三砲台跡と同様、観光地としてもっと整備されてたのではと思います。簡単に割れなそうな分厚いレンガがボコッと割れて斜めに傾いているのがすごく萌えました。
砲台の建物が戦後に爆破されたとある。レンガ作りの立派な構造物ですが、崩壊していて内部には入れません。海側からは淡路島を望むことが出来ます。過去の遺産と自然の対比が素晴らしいところです。
ここ以外は建物が地面より下にあるけれど、ここは大きく地上にある。他の場所と大きく異なる印象を受ける。崩れており立入禁止だけれど、その凄さが感じられる。裏手の海に面した場所は芝生で見晴らしもとても良い。静かにお弁当を広げる事ができる。次はここでお弁当🍱だ!ここからは第5砲台跡へ行って、桟橋に戻るのが1番なのですが、今は第5砲台跡から桟橋への道が工事中で第3砲台跡の方に戻って、第5砲台跡へ行って、又戻ってと降りたり登ったりで、総距離12キロ。5時間45分かかりました。
海岸に面した砲台跡で他の砲台跡は山中にあるのでここでしかない砲台跡の雰囲気もありラピュタ感は第3砲台跡の方に軍配が上がりますが廃墟感のみでいえばこちらの方が好みでした第3砲台跡とこちらはマストで行った方がいいと思います。
劣化による損傷が著しく、中に入る事は出来ません。
第五砲台からの海岸沿いのルートが通行止めのため、山道の遠回りルートを進む必要がありアクセスが大変でしたが、それでも来た甲斐があったと思いました!裏のレンガ造りの建物は植物に覆われており、表の砲台はボロボロに崩れていて、非日常感が満載の景色でした!
第三砲台が有名ですがこちらも迫力ありました!
レンガの色、ツタの色、空の色、雲の色がそれぞれ合わさって映画のワンシーンのような世界に浸れる。
第二砲台は、紀淡海峡を通過し大阪湾に侵入しようとする敵艦に対して真横から砲撃を加えるべく設置された要撃砲台との事です。また、敵艦を挟み撃ちにする目的で友ヶ島西端北寄りの海岸沿いに築かれました。現在は台風の波風などで浸食され、壁が崩れ落ち危険な状態であるため立入禁止になっています。他の砲台跡と比べ海岸沿いにあり、開放的な空間が広がっています。訪:2021/07/13
| 名前 |
第二砲台跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
06-6881-6500 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/commissionfilm/1003287/1006650/1006690.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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雰囲気はとてもよいですが、劣化が激しく今にも崩れ落ちそうです。