明治の灯台で探検気分を。
和歌山市加太友ヶ島灯台の特徴
明治初期に建設された友ヶ島灯台は、国内で最古の洋式灯台の一つです。
加太港から友が島汽船でアクセスでき、美しい自然が広がる手つかずの島です。
灯台内一般公開時には、訪問者が海を見渡せる素晴らしい眺めを楽しめます。
加太駅から徒歩15分くらいの加太港から、友が島汽船(大人往復2200円)で乗船時間は20分ほどです。荒天だと運航休止しますが、朝6時頃にはHPやツイッターで運行情報が出されます。行く方は朝チェックするようにしてください。友が島は灯台や、ラピュタ風景だけ早回りで見るなら2時間、ゆっくり楽しむなら3時間から4時間くらいだと思います。繁忙期には臨時便が出ますが、そうでない場合は便数は少なめと思ってください。一旦島に入ってしまうと、水や食料はほぼ買えませんので、乗船前に必要なものは買っておく方が良いです。2022年3月時点、島内ではドローンOKでした。(特に自治体にも申請不要と和歌山県HPに書かれていました)
島は自然がいっぱい!楽しいが、何人かで行った方が良いかな😅船でわたらなくてはいけない。ちょっと料金高いかな😅
孝助松海岸からの距離が標識してあり、私でも歩けるかなぁ〜と思いながら、頑張って歩いた灯台。歩いた価値はあると自己満(*´ω`*)
レトロな感じの灯台。
きちんと手が入っている森、きちんと手が入っている芝生。管理されている方の熱意が溢れる友ヶ島でした。暗い場所は暗く、自然に侵食されたところは、自然に近いように、まさに、魅せて頂きました。だから、戦時中と今の対比が見える気がするのでしょうね。一度も、交戦することはなかったそうですが、今に残る鉄の部分や積み重なったレンガや歴史には、当時の人たちの皆さんの協力があって、当時の人たちの、将来の日本の姿を夢見た願いが込められていたんだと思い知ることができるように感じました。おしゃれスポットだけでない存在感を感じました。戦争遺産には一見の価値があります。
加太迄は家から1時間もあれば行けるけど今まで1度も友ヶ島へ渡った事がありませんでした。近場でゆっくりしようと加太の休暇村に泊まって翌日、時間もあるので友ヶ島迄行ってみました。車にスニーカーを積んでいたのに履き替えるのを忘れ、懐中電灯を持って行くのも忘れ、革靴のまま行ってしまい歩くのに苦労しました。第一砲台から灯台、展望台から第三砲台跡等巡り歩きづらい思いはしましたが楽しかったです。つぎはスニーカーを履いて島を一周してみようと思います。写真は第三砲台跡です。港に帰って淡島神社の参道にある満幸食堂で食事するのも良いですよ。渡船は冬場は欠航するようなので問い合わせするのがおすすめです。
ラピュタの世界観を感じに訪問しました。8時30分発の臨時便に乗ることができて、人の少ない時に見ることができました。標準子午線日本最南端の地の案内板がありました。また、海の向こうに淡路島が見ることができて、友ヶ島からだと淡路島の方が、近いことに驚きました。
登録有形文化財(建造物)にも登録された明治初期に建設された洋式灯台の一つであり 今も紀淡海峡の航海の安全を守るために活躍しています。初点灯は明治5年。灯台の高さ12.2mです。灯台好きは是非見学したい灯台だと感じます。近代産業遺産にも登録されています。どこでもそうなのですが、見学の際にはマナーを守り、貴重な建造物を次の世代へとつなげるための行動を取ってください。
真っ白な灯台が蒼い夏の空に対比して非常に綺麗です。朽ちた雰囲気も唆りますね。船着場からは少し離れており、登山とまではいきませんが、山を登る必要があります。夏は熱中症対策を徹底しましょう。
名前 |
和歌山市加太友ヶ島灯台 |
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ジャンル |
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電話番号 |
073-435-1234 |
住所 |
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HP |
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/kankouspot/1027585/1027596.html |
評価 |
4.1 |
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明治初期に建設された灯台で恋する灯台プロジェクトにも認定されています。灯台を間近で見ることができるのでオススメです。近くに第一砲台跡や友ヶ島子午線広場もあります。