全国唯一の二宮を参拝。
日前神宮・國懸神宮の特徴
日前宮は、全国唯一の二つの神宮が同じ境内にある珍しい場所です。
和歌山県に位置し、紀伊国一宮として歴史的な価値を持つ神社です。
静謐な雰囲気が漂う中で、幻想的な参拝体験が楽しめます。
和歌山駅から歩いて20分、初めての参拝です。境内はひっそりと厳かです。日前神宮と国懸神宮は左右に分かれて拝殿があります。出雲大社や伊勢神宮のような造りで格式があり、ひとこと素晴らしいです。静かに手を合わせ、場の雰囲気に身を委ねるととても清々しい気持ちになりました。御祈祷は時間の都合でできませんでしたが、もう一度参拝したい素晴らしい神社です。
和歌山駅から駅から散歩で訪問。和歌山駅から15分ほど。ここの神社の厳格度合いはすごい。境内の神域は、写真撮影禁止。確かに、神域度合いは、他の神社以上。そしてパワー感もすごい。写真では伝えられないので、是非、実際に来て体感されることをおすすめする。
日前宮駅から歩いて3分くらいです。案内の看板が少ないので「あれ?」となるかもしれませんが、よくみると大きな車道を渡った対面に参道の入り口があるのが見えます。車で来る場合は駐車場が参道のはずれにあります。古くから神域として大切にされてきた場所らしい、なんとも凛とした静かな空間です。隣にある高校から吹奏楽の練習が聞こえてきて現実に引き戻されたが、それでも不思議と古代からかわらない空気を感じました。夏の盛りに参拝しましたが、けっこうたくさん虫がでます。特にスズメバチとアブには気を付けてください。御朱印は日前神宮と国懸神宮のダブルネームで一つになったスタイルです。左右対称の二つのお宮で一つの神宮。面白いですね。
全国一之宮参りで参拝しました。さすが一之宮、初詣は長蛇の列でした。もう一度平日の静かな日に訪れようとおもいました。御朱印は書置です。境内にふたつの神社があるのは珍しい。総称として名草宮とも呼ばれるそうです。主祭神は日矛鏡の神体である國懸大神以下200文字ミッション鋳造、金属加工の女神、作鏡連の祖神である伊欺許理度売命は日像鏡、日矛鏡を造った後に八咫鏡を作った。「すなわち、石凝姥を以て冶工として、天香山の金を採りて、日矛をつくらしむ。また、真名鹿の皮を剥ぎて、あめのはやぶさをつくる。これをもちいてつくり奉る神は、これすなわち紀伊國の所坐す日前神なり」これでギリ200文字あってください。
2021年11月30日の午前中に訪問しました。伊太祁曽神社と同じく日前宮も駅近ななで楽々、鳥居を潜り境内の授与所を過ぎると2つの拝殿が在るので2つ共参拝しました。コンパクトながらも木々の中を歩いてるので気持ちいいです。2つの拝殿は見た目同じ様な拝殿でした。此方も狛犬は無い灯籠しかない神社、御朱印は書置き対応でした。
神域は撮影できません。厳かな雰囲気、静謐で大きな気を感じます。
JR和歌山駅東部にある日前大神と國懸大神を祀る神社、通称「日前宮」。式内社、紀伊国一宮。境内は写真撮影禁止となっています。祭神の日前大神(ひのくまのおおかみ)と國懸大神(くにかかすのおおかみ)は、伊勢神宮に伝わる八咫鏡に先立って作られた2つの鏡、日像鏡(ひがたのかがみ)を・日矛鏡(ひぼこのかがみ)を神格化したもので、古来、伊勢神宮に準ずる神として崇敬を集めていたようです。歴史の長さのわりに、近代的な見た目の神社ですが、現在の姿はすべて大正期に建て替えられたもので、その際に日前大神と國懸大神を左右対称に配置する現在の形態となったとのことです。
境内を進むと左右に日前神宮と國懸神宮があります。木々が生い茂った参道は、神秘的な雰囲気です。
駅からすぐでした。うっそうとした木々が神さびて、とても癒されました。
名前 |
日前神宮・國懸神宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
073-471-3730 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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公共交通機関を使用する場合は貴志川線の『日前宮駅』下車直ぐです。こちらの駅にはトイレはありません。和歌山駅からのバス停も鳥居の直ぐ近くにあります。どちらも1時間に1〜2本くらいですので、事前に時間を調べておいた方が良いと思います。見た感じでは近くに飲食店はありませんでした。社務所より先の日前神宮・国懸神宮の神域内は撮影禁止でしたので、写真は鳥居周辺のみ撮影いたしました。2022年10月現在、手水舎は使用できませんでした。社務所の横にトイレがあります。