戸隠神社九頭竜社の神秘。
奥社院坊跡の特徴
参道に杉並木が続く奥社院坊跡、神秘的な雰囲気です。
戸隠神社九頭竜社の近くに位置し、歴史深いスポットです。
嘉祥3年からの歴史を持つ、特別な雰囲気が漂う場所です。
長野へキャンピングカーで車中泊しに行った際、戸隠神社五社巡りをしてきました4番目、5番目に戸隠神社九頭竜社と奥社を参拝する事とし、参道を歩き隋神門をくぐったところに奥社院坊跡がありましたここら辺りから、参道は杉並木になります。
仲間と電話してる時に早く‼️ってココから呼ばれた感🤔2023/4/2岡崎まで仲間を迎えに行き朝イチで訪問。雪が残ってるので靴はゴルフシューズ。
奥社院坊跡奥社随神門(旧仁王門)の内側道側左右にある嘉祥3(850)年以来戸隠権現に奉仕した院坊の跡である。明治維新後神社となり国有林内地になった為にここにあった院坊は中社、宝光社に住居を移した。
明治維新の廃仏棄釈の太政官令は過激な民衆運動を煽動して、日本中の仏寺院や仏像などの文物の破壊をもたらしました。戸隠山にも戸隠山顕光寺という密教修行の本拠となっていた大寺院が破却されてしまいました。戸隠神社の奥社は、もともとは顕光寺「奥の院」で、神仏習合の寺院堂宇と社からなる荘厳な七堂伽藍が並んでいました。奥社参道の両脇には寺院の支院宿坊が軒を連ねていました。しかし、廃仏毀釈令によって支院宿坊は中社(もとは「中の院」だった)近くに強制的に移設され神社宿坊にされてしまいました。奥の院には大講堂などの堂塔伽藍がありましたが、すべて破壊されてしまいました。今は、それらの土台跡遺構が残されているだけです。
| 名前 |
奥社院坊跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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看板がなければ、ただの森にしか見えませんでした~(笑)