伝説の始まり、沼島の神社。
自凝神社の特徴
沼島の聖地、伊弉諾尊と伊弉冉尊の信仰が息づく神社です。
100段近い階段を上ると、伝説の狛犬様に出会えます。
出発点の小さな看板を頼りに、秘められた道を進む楽しさがあります。
上立神岩から外周の山道で裏側から行きましたが、本気のトレッキングです。軽い気持ちではムリ、クモの巣、スズメバチ、ヘビ、イノシシのオンパレードでした。御朱印は沼島八幡神社でいただけます。
漁港の方から西に向かって歩いていきます。結構な急勾配の階段が最後に待ち構えていますので、頑張ってください。特に景色がいいわけではありませんよ。
伊弉諾命と伊弉冊命を御祭神とする神社。創建は1700年代後半でおのころ山を神体山として祠を建てたのが始まりとされ、二柱は後で祀られるようになった。読みにくい社号は『天の沼矛から滴り落ちた雫が自(おの)ずと凝(こ)り固まった』という神話から。おのころという単語は古事記や日本書紀では全く違う文字が使われている。ちょっと長めの階段を登り上がった先に社は建っている。1923年に本殿が造営。さらに1937年には拝殿も建てられた。本殿は老朽化による修復工事が1977年に行われている。建屋のような物に囲まれているので内部を見る事はできない。少しわかりにくいが社の右奥へ進むと伊弉諾伊弉冊像がある。2002年に信者からの寄付により造られたそうです。無人神社だが御朱印はある。同じ島内にある沼島八幡宮の宮司さん宅で手に入ります。参拝に続いておのころ山を登って行くのもオススメ。特に何かあるわけではないが神体山を歩き抜けると上立神岩まで辿り着けます。
地元方にご案内して頂き、拝観させて頂きました✨❤️島の方々が島全体を、ひとつひとつの建物、自然を大切にされているのがエネルギーとして伝わる場所でした。長い階段を登った場所にあり、そこから見える景色も絵巻のようで、静けさのなか、爽やかな風が吹き抜けていました。また訪れたい場所です。
ここ沼島は、日本の国生み神話にある、天之沼矛から滴って出来たという、あの『おのころ島』なのだとか(諸説あり)。ということで、地元の人に『おのころさん』と呼ばれ信仰される山の頂に建つ、おのころ神社。結構急な石段をそこそこ登った先にある。平成十四年に修復されたとのことで、拝殿も本殿もかなり綺麗に整備されている。少し離れた先には、天之沼矛を持つイザナギノミコトとイザナミノミコトの二柱の神の像も建つが、草木しかない景色の中にいきなり佇んでいるので、中々に強い存在感を感じる。なお、ここから更に奥に進むと、上立神岩等にも繋がる自然歩道になっているらしいが、結構草深いので、トレッキングに向かないスタイルでは難しいかも。
なかなかワイルドな道を登って行く神社です。味のある小さな神社です。瑞玉姫命と書いて、[みずたまひめのみこと]と読むそうで、この神社を伊勢神宮にちゃんとしたのをつくってくださいーとお願いして作って貰ったことを讃えての石碑のようです。神社の周りも野性味溢れる佇まいで、奥に進むとイザナミさんとイザナギさんの像や戦争の慰霊碑もありました。
8月中旬に訪問。山中を歩いていきますが、途中カニにも出くわします。こんな所に在るんかいな?と進んでいくと見えてきます。長い階段を登ってお参り。時期が時期なのか、アブか蜂が海辺に出るまでずっとついてきました。神聖な場所だけに、入ってくるなという事だったのかしら?
3歳の子どもも頑張って登ってくれました。途中沢蟹?も沢山います。お見逃しなく^^
2020年3月の写真となります沼島に入ると二者選択となります先に上立神岩へ行くか?オノコロ神社を目指すか?私は二度目の訪問の為、策は練ってきました上立神岩の方は港から距離はありますが道が舗装されている為、意外と疲れませんオノコロ神社の場合結構険しい道を進むため体力の消費は激しいしなも分かりにくいと言う事で先にオノコロ神社から次に上立神岩を目指すルートをお勧めいたします。初訪問の時は先に上立神岩に行き見事に失敗舟の時間にも間に合わず全てが失敗に終わりました。
| 名前 |
自凝神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0799-43-5221 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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どえらいきつかったです。行くのに20分くらいかかった気がします。獣道がほとんど。傾斜が大分あるので、荷物は軽い方が良いと思います。御朱印は沼島八幡神社でいただけます。