歴史感じる豊砲台跡、壮大な眺望。
豊砲台跡の特徴
豊砲台跡は、昭和4年に建造された歴史ある軍事施設です。
ここからは、砲台を上から見ることができ絶景を堪能できます。
洞窟の奥はひんやりとした真っ暗な空間で、不気味な雰囲気を楽しめます。
車でも行くことが出来ますが、現在は土砂崩れで道がふさがってます。徒歩で自己責任で行けますが、結構な上り坂で15分程度かかります。到着すると防空壕の様なトンネル施設があり、入口のスイッチを押すと30分程度照明が点き、内部の見学も出来ます(蝙蝠がいるので注意)。砲台は巨大なものであり、動かすのにこれだけ大掛かりかと驚きました。一度も使用された事はないそうですが、ここに駐屯した方々のご苦労が偲ばれます。
対馬に初めて砲台が建設されたのは1887年(明治20年)で、日露戦争時までには14の砲台が建設されました。年が降るにつれ、それらは性能不足となりました。そこで、大正時代後期から新たに13基の砲台が対馬全島に配備されることになりました。この砲台はそのうちのひとつで、昭和4(1929)年5月起工し、竣工が昭和9(1934)年3月です。ワシントン条約により航空母艦に改造されることになった巡洋戦艦「赤城」の艦載砲(16インチのカノン砲一基2門)が要塞砲として流用されています。砲身長18.5m、砲身重量108t、実用射程距離は30.3kmで、壱岐にある黒崎砲台の砲とほぼ同じ性能です。ちなみに、航空母艦に改造された赤城は日本海軍の正規空母として活躍し、ミッドウェイ海戦でその生涯を終えています。その精巧で巨大な模型が呉の大和ミュージアムに展示されています。これは一見の価値アリです。周囲には土塁のような畝が続き、その先に周囲を林でふさがれた展望台がありました。
時の人々は5年も掛け、国のために造ったことに感動です。
坂の手前で車止めがあり、400m徒歩で登りました洞窟は鉄筋コンクリートで中はひんやり真っ暗でひと気もなく不気味な感じでしたが行ってみる価値はあるかな脇の細い階段を登ると砲台を上から見ることが出来る。
昭和4年建造。壱岐の黒崎砲台と同じく、ワシントン海軍軍縮会議で建造中止となった軍艦(土佐とも赤城とも言われる)の主砲を流用した砲台で、当時としては世界最大級の砲台だったようです。山をくり貫いて作られた砲台跡をくまなく見学できます。外から上に上がる道があり、上から砲台が据えられていた大きな穴を見ることが出来ます。目の前まで車で来れます。駐車スペースペースもあり。入り口左手に配電盤があり、スイッチを押すと構内の照明が30分点灯されます。
入り口のライトを押すと30分点灯するので、あかりをつけて中を見ることができます。入り口付近の壁は迷彩柄になっているそうなので、お見逃しなく。外から右へ回り、上から見下ろしたり、韓国展望所の方へハイキングもできます。
■豊砲台は、昭和4年、45口径砲塔40.6cm連装カノン砲1基を据えた砲台として建設されまた。昭和9年までに付帯施設も完成し、砲身長18.5m、砲身重量108トン、実用射程は30.3kmという、当時は世界最大級の巨砲を擁した砲台です。対馬海峡・朝鮮海峡の大部分を射程におさめることができます。■砲台のコンクリートの厚みは、砲塔部分で3メートル。それ以外の場所も2メートルとなっていて、現在もその姿をとどめており、圧倒されます。■大東亜戦争の敗戦後、連合軍によって砲塔は撤去され、砲台は爆破されました。しかし、あまりに強固な防御壁を爆破できず、当時そのままの姿で残っています。■砲台の主砲は、巡洋戦艦として起工し、その直後に航空母艦に改装されることになった、「赤城」の主砲を転用したとされています。一説には、同じ40センチ砲を装備する予定だった戦艦「土佐」のものだという説もあります。■結果として、1発も火を噴くことなく戦争が終わってしまいました。国防の最前線で要塞に勤務していた兵士の姿を想像しながら、巨大な砲台の遺構を味わうことができます。
若干山を登った先にあります。車で来られる方は3台くらいなら駐車可能。中は真っ暗ですが、入口付近の赤いボタンを押すことで30分間電気が付きます。かなり静かで音が響くので、1人ですと少し怖いかしれないです。奥まで行くと写真に写っているような砲台跡となります。また、坑道外から獣道のような道を進むと砲台の上から見下げることができます。さらに韓国展望所方面に道が繋がっているようです。
韓国展望所からすぐの場所にあります。入り口からは真っ暗で中に入ることを躊躇して今いますが、横に電気のスイッチがありますので電気をつけて入ると良いと思います。劣化している部分もありますが、建物の機能性を行こうとしても学ぶことができる場所だと感じました。奥まで進むと砲台が設置されていた穴が開いていて、トンネル部分から空を見上げることができます。ジブリアニメを彷彿させる佇まいです。廃墟マニアには堪らないスポットだと思います。(一人で行くのは怖いです。心霊スポットのような空気感もありました。)
| 名前 |
豊砲台跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0920-86-4839 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
https://www.tsushima-net.org/tourism-history/toyo-battery-ruins/ |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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2023年11月中旬 大阪から俺君車で来ました😊 この時まだストビュー無かったので道や駐車スペース確認出来ずで路肩崩れてめっちゃ狭いから慎重に走らせたで😅遊歩道も中々のスリリングやった✨眺め良い 登ったらココに配備された理由が判る‼️来て良かった🎌満喫した😄 帰る時になって30分照明のボタンに気が付いた😣 🅿️は4台位なら転回して戻れるで👍