春の笠沙で感じる日本発祥。
笠狭宮阯の特徴
日本発祥の地としての神聖さが感じられ、大変魅力的です。
道路沿いに位置し、見落としやすい点が印象的です。
ニニギノミコトの存在が、訪れる人々に特別な体験を提供します。
訪れたのは2024/03/29、笠沙の宮は静かな春を迎えていました。訪れる人は殆どないようで、夏場は草に埋もれそうな気配があり侘しさを感じました。
遥か昔、天上界から神々を率いて地上へ降った(天孫降臨)ニニギノミコトがこの地域にやって来て、宮居「笠狭宮・御座屋敷」を構えたそうです。この場所は神話ゆかりの地として指定されて公園化され、「笠狭宮阯」と書かれた大きな石碑が建てられています。公園の入り口近くに、最初に皇居が定められた地を記念して「日本発祥の地」の石碑がありました。
町の中心部から3キロほど南にある「笠沙宮跡」のそばに「日本発祥の地」の石碑があります。日本書紀の古事記に、天照皇大神の孫「瓊瓊杵尊ニニギノミコト」が、笠沙宮という皇居を造り「木花咲耶姫コノハナサクヤヒメ」と結婚したとありました。
日本発祥の地!
日本発祥の地と石碑があり、最初に見たり聞いたりした人は、まず驚くと思います。これにはちゃんとした理由があって、古事記や日本書記に詳しく書かれている『日本神話』の内容を元にされています。神話の発祥となる場所は、加世田市から万世を過ぎて、野間半島を目指して西に進んで行くと笠沙町(かささちょう)があり、黒瀬海岸(神渡海岸)という場所には『瓊瓊杵尊上陸之地』の石碑など、そして宮ノ山のドルメン(墳墓)や古代人の住居跡などもあります。天孫降臨について調べていくと、『神話』に始まって、初代天皇の誕生に繋がる話や興味深い場所がたくさんあります✨そしてこの周辺の「御座屋敷」など、神話にゆかりのある地名も南さつま市にはたくさんありますよ🤗
道路沿いにあり見落としやすい箇所にある。駐車場はない。
ニニギノミコト素晴らしいですね🎵
神聖な地を、フッと通り過ぎてしまいそうな場所でした。
| 名前 |
笠狭宮阯 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
日本発祥の地を見に来ました。なかなか雰囲気の良い場所ですが少し荒れてました。