材木町の歴史を感じる場所。
材木町跡碑の特徴
歴史的な場所であり、かつての繁華街を偲ぶ場所です。
街の記憶を感じることができる重要な史跡となっています。
平和記念資料館に近く、学びの場として訪れる価値があります。
材木町は、かつて広島市内の繁華街·歓楽街の中心として栄えた中島地区の一角でした。町名の通り藩政時代には材木問屋が集まり、川沿いでは、材木の集散が行われていたそうです。しかし、原爆投下わずか500m、建物疎開地域に指定されていた為、住民は勿論、作業に動員されていた、中学生や女学生も犠牲となりました。
爆心地から約500m。旧町名が刻まれた石碑と案内板があります。
名前 |
材木町跡碑 |
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ジャンル |
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住所 |
〒730-0811 広島県広島市中区中島町1 平和記念資料館 |
HP |
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?signpost=20111122113147965_ja |
評価 |
4.8 |
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ここに確かに街があった事を、後世に伝えることが、我々の責務だと思っています。一番怖いのは存在を忘れる事です。ポツンと街の跡と書かれた文字が寂しく恐ろしくも思える。