広島市の戦争史と昔の暮らし。
広島市郷土資料館の特徴
元陸軍糧秣支廠を改修した、歴史的建物の資料館です。
昔の広島市を知ることができる書籍が豊富に揃っています。
太平洋戦争での被爆体験を学べる貴重な展示が魅力です。
「暁の宇品」を読み、訪問しましたが、あまりこれに関連した展示はありませんでした。ただ、ここは当時(戦時中)の缶詰工場のようで、大事に管理された趣きのある建物でした。
広島市の地場産業とその歴史を見ることができる資料館。牡蠣や海苔の養殖の技法や歴史、移動レストランとしての牡蠣船の歴史、缶詰製造、山まゆ織など、知らなかったことも多く勉強になりました。また、この建物がすばらしい。原爆の爆風にも何とか耐えた煉瓦造りの建物で、元は陸軍の、糧秣支廠の缶詰工場。裏手の広場も、3方をコの字型煉瓦造りの建物に囲まれ、ベンチに座って休憩することもできます。
広島の、昔の暮らし、文化、産業などなど、コンパクトにまとめられた情報をたくさん得ることが出来ます。広島は、人類最初の被爆地として、国際平和を祈る地として有名ですが、戦前にいろいろな産業が発展していた街だったことを学ぶことができます。入場料100円で、とても安価です。
元陸軍糧秣支廠。企画展での資料や明治以降の広島市内の地図が購入できるので、都市発展を学ぶことができます。裏手はカルビー創業の地だったことに驚きでした。
戦時中の建物を転用した資料館。建物だけでも見る価値あり。
昔の広島市を知ることができて書籍なども豊富にあり一度は来館されるのをオススメします。
厳しいことをいうようですが、もう少し展示を工夫された方が良いかと思います。例えば入り口の年表は、かなり前のものですが、研究の蓄積を考えると手直しが必要なのでは?あと民具や細かい所にこだわりすぎていて、もっと習俗や習慣などにも力を入れるべきなのでは?など思う所がたくさんあります。
子供が良く社会科見学で行く場所🌸何もかもハイテクで育った子供には目新しかったのだろう🌸この場所での体験が、一つ一つ新鮮だったらしく😅釜戸や石臼😅初めて見る物で😅一度は行った方が良い🌸断水、停電、余り無いが?いざという時、どうしたら良いのか?子供は考えるだろう✨生きた学習だ🌸この建物は明治44年、旧宇品陸軍糧秣支廠で缶詰め工場だったらしい✨明治の建物が今も残ってるだけで凄い🌸赤レンガ凄い🌸しかも原爆にも負けなかったなんて🌸古いものは頑丈🌸
ここは、元陸軍の食糧工場でした。被爆建物です。戦後は、カルビー製菓の本社工場でした。
| 名前 |
広島市郷土資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
082-253-6771 |
| 営業時間 |
[木金土日水] 9:00~17:00 [月火] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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レンガ造りの歴史をしのばせる建物。住宅街の中にありますね。正面にあるスーパーマーケットもレンガ造り風になっていました。少し南へ歩くと、レンガ壁の遺構があります。