鏡山城跡で歴史散歩、桜と共に。
鏡山城跡の特徴
近場で気軽に登れる中世の山城跡です。
整備された登城路で初心者でも安心して訪問できます。
鏡山城跡の麓には桜の美しい公園が広がっています。
大内氏の安芸・東西条地域の拠点城。当時は当地の東側は細川氏、北側は尼子氏、当地以西は大内氏の勢力範囲であった。1523年、大内氏は、勢力拡大を図る尼子氏に攻められ一度は落城、2年後に取り戻すも拠点は近隣の城に。かっての古戦場である。麓の鏡山公園から登っていき30分弱で山頂御殿場に到着する。途中、下のダバ、馬のダバ、大手門跡、中のダバを通過していく。ダバという名前、面白い名前だが、これは「壇場」のことらしい。壇になっている場所\u003d壇場\u003dダバ。いわゆるニノ郭(丸)、三の郭(丸)、、というやつである。登る際は、斜面がやや急なところがあるのと、この季節(12月)は山道が落ち葉だらけになっていて(写真参照のこと)、凹凸がわかりづらいので要注意であること、また雨が降った跡の落ち葉は極めて滑りやすくなるので(雨降ってなくても滑る)、くれぐれも足元にはお気をつけください。
大内と尼子の抗争舞台、若き元就公も参戦。期待値大きく、南側ルートより攻城開始。山城だねぇ。登城路狭く、歩くというより、軽くよじ登る雰囲気。それにしても、悪路が続く。崩れないように、シートを被せた舗装されているが、ところどころ破れて、修復追いついていない。3、4、5、2、1郭と、順に巡り、頂上に辿り着く。あまり手入れされてるようには見えないな。もう少し、木の伐採してもらえれば、各郭からの見晴らしも、いいだろうに。2郭から、1郭の御殿場が基壇になっており、ここが主郭で、見どころなのだが、この木なんとか、ならんものかと、思う次第に…
公園内を歩いて城跡がある感じです。設備も整っていて、ハイキングしながら、見に行ける環境です。
すぐ頂上までいけます。景色もよくないし、なんの変哲もなさそうです。貞子。
まだ探索中。暑すぎて周りを歩いて終了。これから、探索をして評価をしていきたい。
ふと思いついて登るには丁度いい高さの山城跡です。天守跡から西条の街を見渡すのは気持ちいいですよ!頂上付近は急坂で足場も悪くなりますので、滑りにくい靴でお気をつけて!!
近場にこんな素晴らしい中世山城が存在していたとは知らなかった‼️国の史跡に指定されているためか、登城路も整備されていて登りやすかった。5つの郭が確認でき、井戸も現存している。連郭式の縄張、堀切、畝状竪堀、土塁、石垣の遺構がみられる‼️
広島県内 第4位の心霊スポット昔の昔、応仁の乱ゆかり。
登るにつれて路面の状態が悪くなり、階段も一部崩れているので、小高い山ですが注意して登ってほしいです。
| 名前 |
鏡山城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.higashihiroshima.lg.jp/kanko/bunka/4/6425.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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鏡山城は標高335mの鏡山山頂付近に展開する山城である。麓からの比高は約100m程度である。鏡山城は国の史跡に指定されている。鏡山城の麓は鏡山公園として整備され、城跡までは遊歩道が整備されているため登りやすい。約20分程度で本丸まで登ることが可能である。城趾自体は整備されたのがだいぶ以前のようで案内板等がかなり老朽化している印象である。鏡山城の特徴としては竪堀の多さであるが、ほとんどの竪堀は草に覆われており、迫力を失っていた。もう一つの特徴は山城であるのに各所に井戸の跡があることである。水源が充実していたのであろう。鏡山城は大きく5つの曲輪から構成されており、部分的に石垣も残されていた。また独立峰であるため、本丸からは周囲を広く見渡すことができる。鏡山城は室町時代に大内氏によって築かれた。大内氏の安芸支配の拠点であった。鏡山城は応仁の乱では東軍の細川氏と激しい争奪戦を繰り広げた。戦国時代には山陰の尼子氏と再び争奪戦の舞台となったが、その後大内氏は拠点を近隣の槌山城へと移し鏡山城は廃城となった。