呉市の天然記念物、シイノキへ。
新堂平神社の特徴
御本殿や拝殿が美しく並び、神聖な雰囲気に包まれています。
権現社や招魂社が点在する、自然豊かな境内で心が安らぎます。
深い社叢に囲まれた静かな環境が、訪れる人々を癒やします。
多賀雄神社から安芸津榊山神社へ移動中に鳥居が目に入り立寄ったら、巨木の他にも見所多く得した気分も最後は悩ましい。・神社縁起の碑に座主良勢?の文字。宮島大聖院の僧だった人が郷原に来て勧請?・拝殿内に大小絵馬や奉納額、歌仙絵は36枚中24枚残存。組物が建物内に露出しているのも珍しいかも。・境内社の間から流造の本殿裏をぐるり、女神様らしく千木は内削ぎ、鰹木5本…・拝殿左手のお社に随身像!?慌てて右に回るとそこにも。普通は随神門か神殿入口や広縁・脇障子辺りなのに、こんなに後方でこんなに離れた別建物なら豊磐間戸神社と櫛磐間戸神社じゃないか。小童の須佐神社と東城の天照真良建雄神社も別建物だったが、両社とも参道沿いだし、特に後者は御祭神≒随神の可能性も。というわけで、ここは拝殿新設又は拡張再建時に既設随神を両脇に遷座させたとして納得するしか。
御本殿、拝殿、末社、権現社、招魂社と建ち並び、深い社叢に囲まれた閑な境内です。今を盛りに桜花が見事です。新堂平神社縁起によると、「御祭神は市杵島姫命、往古神田の地に小祠を営み産土神を祀り氏神として尊崇していた。永録三年(1560)に厳島より市杵島姫命の分霊を勧請、その後この地に遷座し新堂平神社と改めて国土安穩、五穀豊穣、万民豊楽の祀處と里民の崇敬を蒐め今日に及ぶ。」とあり、京都より教わり習ったと言われ盛大に行われる秋祭りは、見てみたいお祭りの一つです。
普通の神社です。
| 名前 |
新堂平神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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シイノキが、呉市の天然記念物になっています。広めの駐車スペースがあります。