歴史を感じる江田島探訪。
第1術科学校学生館(旧海軍兵学校西生徒館)の特徴
戦前の海軍兵学校が現存する貴重な施設です。
海上自衛隊幹部候補生学校で歴史を学べる場所です。
校内には珍しい赤蛙が生息していることがあります。
平成という時代、仕事にいきずまり疲弊し、もうどうしていいのかわからなくなったときに何度も訪れた場所です。こちらを訪問すれば自分の悩みがどれだけ小さなことかと勇気を頂けます。特攻隊さまのご遺書は何度訪問しても最後まで読むことは出来ませんでした。今は遠いところに居ますが、必ず再度訪問したいです。本当にありがとうございます。
昔、一度だけ仕事で訪問しました。仕事だったので、ゆっくり見ることが出来ませんでしたが「教育参考館」は一見の価値があると思います。当時、恐らく遺品(手紙?)だったと思いますが、それを見て涙を流していたご高齢の女性の方と、そのご家族が印象に残っています。戦争に興味がある方/無い方に関係無く、是非見て頂きたいですね。尚、見学するには事前確認が必要なこと、又、節度ある言動や行動を心掛けましょう。
戦前の海軍兵学校を今は海上自衛隊の幹部候補生の学校として使用している施設を見学する事ができます。とは言えあくまで学校であり一般の観光施設とは違うので見学のための服装等にも規定があります。きちんとホームページを確認してから行かれることをおすすめします。呉や広島港から船で渡ることのできる江田島ですが、車でも渡れるようです。ガイドツアーになっていて、丁寧に歴史や現在の海上自衛隊の話もしていただくことができ、明治の頃からの情緒を感じながら学ぶことができます。参考館には貴重な資料がたくさんあり一見の価値があります。特攻隊員の遺書は現代語訳になっていないものもたくさんありますが若い彼らの死にゆく覚悟の思いには強く心を打たれます。
呉市から江田島に。海軍兵学校だった所。現在は第1術科学校、幹部候補生学校。見学したかったですが、時間に間に合わず断念。門の付近に。周辺にはお店や居酒屋があります。
予約なしで日本海軍時代から使われている歴史的建造物内の見学や資料が見れます現役の海自施設なので、ガイドさんから何度も言われますが、撮影禁止エリアがありますまた、服装規定や非バリアフリーなので、手すりを使わずに自力で階段の昇り降りできない人は見学出来ません日曜に訪問しましたが、日曜日でも現役学生(エリート幹部候補生)が案内してくれたりもします休みなのに有り難いです1時間半もありますが、見所が多すぎてじっくり見るには時間が足りないくらいです同期の桜や隊員さんの許可を得て、き章の撮影も出来ましたなぜ江田島に兵学校があるのか等、様々なことを説明してくれました施設周辺には下宿施設や飲み屋が多くありました。
初めての訪問です。 コロナ後に予約なしで 入館できるようになりました。 見学 時間は 平日に3回、土日祝は4回 設定されています。 1回あたり1時間半のコースでグループ毎に説明者が付き、学校内を引率しながら 詳しくジョークも交えながら案内していただけます。注意事項としてはタンクトップや 短パン サンダルは控えてくれという案内がありますので夏はご注意下さい。ビデオの説明 から始まり、敷地内のいくつもの建物や展示品、資料を見ることができ、写真や動画も自由ですが、1時間半の 時間設定ではじっくり、ゆっくりと見ることはできませんでした。日本、家族を守る為に無念の思いで亡くなられた若者達の気持ちを考えると身の引き締まる思いがしました。2度3度と行ってみたくなるような見学内容でした。
1/16/2024広島からフェリーで江田島・小用(こよう)港に渡り、11時過ぎからの参観に参加した。参観者は10数人、民間の支援組織の女性案内人が基地内を引率した。学校を取り囲む島の美しい風光には強い印象が残った。建物では、煉瓦作りの幹部候補生学校の美しさが際だっていた。しかし参観のクライマックスは、旧帝国海軍の歴史をかなり詳細に紹介している「教育参考館」だった。林子平、佐久間象山から勝海舟、小栗上野介と説き起こし、函館沖海戦、そして西郷従道、山本権兵衛の薩摩人脈による海軍草創期…そして勿論、日清・日露戦争。さらに第一次大戦後の海軍軍縮会議時代。そして太平洋戦争は特攻作戦に至るまで、さまざまな貴重な資料を惜しげなく展示してあった。その展示の底にある精神は、この日本の誇るべき苦闘の歴史を、絶対に後世に残してやる、という執念と気魄であると思った。歴史は陸軍を日本を破滅に導いた元凶として糾弾し、海軍については米内、山本、井上の抵抗を褒め称えている。小生はすでにジジだが、帝国海軍の歴史がこうして海上自衛隊に引き継がれたことを、何よりも喜ばしいことと思った。それにしても「教育参考館」参観の時間は余りに短かかった。
まずサンダルやノースリーブなどはNGといくつか服装規定があるので事前に用意を。公共機関でのアクセスは広島港もしくは呉港から小用港へ、そこからバスで10分ほど。音戸大橋や他の戦争遺跡も周りたいのであればレンタカーや、予約が必要だが江田島内にレンタサイクルもある。見学の開始時刻が決まっており所要時間は約90分で途中退出も不可。呉市内観光と同日に組み込むなら丸一日充てないと厳しいだろう。特に呉基地も見学する場合はタイトなスケジュールになる。と遠方から訪れるにはなかなかハードル高めな場所だが、信条に関わらず是非とも一度は訪れて欲しい場所。なお教育施設のため見学ルートが定められてるので、基本的に陸奥主砲などの近くへ行くことはできない。例年花見と花火大会の日は一般公開され、その時だけはある程度自由に歩き回れる。
コロナも終息しつつあるため見学ツアーが再開されましたネットで予約をします校内を歩きながら見学可能な建物に入ったり外観は撮影可能なので写真を撮ったりツアー中は説明を聞き歴史に触れながらの見学です興味がある方はぜひ。
| 名前 |
第1術科学校学生館(旧海軍兵学校西生徒館) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0823-42-1211 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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呉市内から音戸の瀬戸を渡り、車で約30分程で到着しました。入口で受付を済ませてバッチを身につけて、江田島クラブという建物で説明を受けてから、案内係の方を先導に施設内の見学が始まります♪時間割が決まっていて、その日のスケジュールを確認して行く事をお勧めします。講堂、校舎、展示館など分かりやすく説明をして頂きながら約1時間半、戦争についての歴史や平和を願う大切な気持ちを改めて感じる事ができます。各建物も御影石や高級なレンガ🧱をふんだんに使用して建てられており圧巻です。実物の大砲、砲弾、魚雷、潜水艇なども敷地内にあり間近で見学できます。資料館にある若くして国の為に特攻隊として戦地に赴き散って逝った隊員の方々の自筆の遺書には、読んでいると自然と涙が溢れてきました。この人達が命と引き換えに国を護る気持ちを思うと、如何なる場合でも戦争は避けないといけないと思いますし、また近隣国から日本人がこういった方々の英霊に哀悼の誠を捧げる事に対して、異議を唱える事に違和感を感じてしまいます。見学後には売店でここでしか購入できないオリジナルのお土産や海上自衛隊の現在の活動の資料館なども見学できます。これら全て無料で見学する事ができました。