熊本城救出の歴史を歩こう!
官軍上陸の地碑の特徴
日奈久温泉近くの海沿いにある官軍上陸の地碑を見学できる場所です。
熊本城救出のために博多から政府軍が上陸した歴史的な現場として知られています。
南側からの熊本城救援と薩摩藩との連絡遮断に関わった衝背軍の足跡を感じられます。
熊本城救援と薩摩藩を撹乱及び連絡等々を絶つ為に、ここへ官軍が上陸した模様です。朝鮮戦争で押されていた西側が取ったやり方と同じで、官軍の上陸を許した事により薩摩藩は形勢不利となり、あとは敗走に敗走を重ねて皆さんご承知のとおりです。地味過ぎるから、もう少し案内板を増やすなりなんなりやって欲しいところですが、南九州ではありふれた史跡ですから、価値が分からないのも分かりますし、難しいところですがね。
熊本城救出の為に博多に上陸した政府軍が田原坂周辺で足止めされていたため、南側から熊本城を救出することと、薩摩との連絡を断つ為に衝背軍を組織してここに上陸しました。今は石碑しかありません。
2020-10西郷隆盛の足跡を辿った2018年以来、2度目の訪問。西南戦争関連の地です日奈久の防波堤があり、小さな漁船が数隻停波していました。
名前 |
官軍上陸の地碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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日奈久温泉に来た際、ふらっと海沿いに出てみたら見つけました。海岸の堤防沿いにひっそり建てられています。西南の役に関わる結構重要な地点だと思うので、もう少し目立つように整備しても良いのでは?この少し前に田原坂公園を訪れたばかりだったので、余計そう思います。