東郷平八郎の思い出、懐かしの京町屋。
呉市入船山記念館休憩所の特徴
旧東郷家住宅の離れ座敷は、質素ながら温かみがあります。
東郷平八郎が住んでいた歴史的な場所で懐かしさを感じます。
国登録有形文化財に指定された文化的価値の高いスポットです。
2013/09/08来訪。国登録有形文化財 平成9年5月7日文化財で自由に休憩が出来るとのこと。東郷平八郎は海軍大佐の時,明治23(1890)年5月13日から翌年12月14日まで,1年8ヶ月の間呉鎮守府第2代参謀長として在任しました。この休憩所は在任中の居宅の離れ座敷で,市民の憩いの場とするために呉東ロータリークラブ創設20周年記念事業として寄付を受け,この場所に移築・復原されました。市民の休憩所などに利用され,親しまれています。
「なぜ、旧東郷家の住宅と呼ばれているのか」という説明があり、理解不能だった疑問に思う余地があるということだろう。
意外にも質素な作りでびっくりしました。でもなぜか落ち着きます。かの有名な東郷平八郎が過ごしていたと思うと感動です。明治23(1890)年5月から明治24(1891)年12月、海軍大佐東郷平八郎が鎮守府参謀長として呉に赴任しています。東郷は在任中、呉鎮守府と呉海軍工廠を見下ろす宮原地区に暮らしており、彼が自宅から鎮守府庁舎までの通勤で通った坂道は今も東郷坂として知られています。この建物は東郷平八郎が暮らしていた屋敷の離れ座敷で、戦後、市民(片山盛登氏、何ノ中勲夫氏)からの寄付を受け、呉東ロータリークラブの創設20周年記念事業として、昭和55(1980)年に宮原地区から現在の地に移築されたものです。
こんな所に東郷さんの家の離れがあるとは。移築されたそうです。入船山記念館の入口直ぐにあります。建物内で市民の作品の展示がされていました。
旧東郷家住宅離れ(国登録有形文化財);東郷平八郎が、鎮守府参謀長として、呉に赴任中(明治23年5月〜24年12月、階級は海軍大佐)宮原地区に暮らしていた家の離れ座敷です。宮原地区より移築したもの(昭和55年)(入船山記念館リーフレットより)
【国登録有形文化財】海軍大佐、東郷平八郎が、1890(明治23)年からの約1年7か月間、 呉在任中に住んでいた家の離れ座敷。この建物は平屋建瓦葺きの木造の家で、宮原5丁目の正円寺の山手より、現在はこの場所へ移築・復元されました。現在は入船山記念館の休憩所として利用されています。
| 名前 |
呉市入船山記念館休憩所 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0823-21-1037 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.kure.lg.jp/site/bunkazai/kunitouyubun-2.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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