古代山城の城門跡を探索!
城山城 城山石積城門と石塁 土塁の特徴
古代山城の遺構を楽しめる、貴重な体験です。
塁壁北端部の城門跡が非常に目を引きます。
ゴルフ場内にある土塁が歴史を感じさせます。
城山城跡の遺構の内、最も顕著かつ重要な遺構は塁壁北端部に開かれた城門跡です。城門は北側を向いており両側は角取りをした安山岩の巨石を重ねて重畳とした石塁を形作っています。石塁の高さは東側で1.85m西側で2.15mでその上にさらに厚さ約40cmの土盛りがあります。近辺の塁壁は前面が石積みで内側が緩い傾斜の土盛りで、幅は上部で6m、基底部は13m あります。そして城門から西側に12m、東側に10m程延び、次第に高さ、幅を減じて土塁に連なっています。城門内側は明らかに整地されたと思われる平坦地があり部分的に列石が見られます。土塁は所により広狭の差があり幅2〜6m高さ1〜2.5m程で山頂を回り囲んでいます。
ゴルフ場の中にこんな土塁とか城門跡がありました。瀬戸内海を望むにはとても良い場所ですね。
| 名前 |
城山城 城山石積城門と石塁 土塁 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
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古代山城はなかなか見れないのでよかったです。