酒造りの町の六角井戸。
酒造用井戸の特徴
酒造りが盛んだった時代を感じさせる、歴史深い酒造用井戸です。
石組みの六角の井戸が残る、安芸の小灘の名残を探る場所です。
天和3年の銘が刻まれ、伝統的な酒造りの歴史を物語っています。
石組の六角の井戸です。古くから酒造りの井戸として使われていたそうで、井戸の石組みには天保3年(1683年)と銘が刻まれているそうです。この井戸のある場所だけ、周りの道より一段下がっていますが、この一段下がった高さが本来の道の高さで、今は観光用に石畳やタイルなどを敷いてかさ上げされた。と、地元のお爺さんがおっしゃっていました。
| 名前 |
酒造用井戸 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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現在でこそ酒造りの町との印象は無いが、かつて安芸の小灘といわれるほど酒造りが盛んで最盛期には二六軒もの造り酒屋があったらしいこの井戸は石組みに天和3年との銘が刻まれていて、古くからの酒造り用井戸だったことを示している現在はどのような状態も利用されているのかは不明である。