後醍醐天皇の娘、瓊子内親王のお寺。
會見山 安養寺の特徴
後醍醐天皇の皇女・瓊子内親王のご縁がある寺院です。
瓊子内親王の御廟と墓所が静かに佇んでいます。
太平記にも記載される由緒あるお寺です。
後醍醐天皇の皇女・瓊子(たまこ)内親王御廟がある。元弘二年(1332)後醍醐天皇が隠岐島に配流されたとき、16歳の瓊子内親王は、父を慕い童姿に身をやつしついてこられたが、隠岐へ渡るのを許されなかった。天皇が京に還り建武の新政を興した後も、この地に留まって尼僧(安養尼)となり、天皇から領地を賜って安養寺を開基したという。皇女は、ここで8年間過ごしたが、延元四年(1339)八月一日に24歳の若さで亡くなられ、ここに墓所がある。
山市場なる安養寺瓊子内親王(たまこのみこ)の墓所父の帝に尽くされし其孝養は世のかがみ。
| 名前 |
會見山 安養寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0859-26-0562 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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太平記に載っている、後醍醐天皇のご令嬢ゆかりのお寺さんです。本堂から伯耆大山の秀麗な姿も素晴らしいです。