戦艦富士の勇士、海戦の誇り。
海軍二等兵曹 縄稚徳治郎奉納砲弾の特徴
日露戦争の日本海海戦に参加した歴史的な砲弾が奉納されています。
新涯町出身の縄稚徳治郎氏がその戦功で勲章を受賞した場所です。
戦艦富士の下士官砲手としての足跡を辿る貴重な史跡です。
明治38年(1905年)の日本海戦の折り新涯町5丁目縄稚徳治郎氏は戦艦「富士」の下士官砲手として参戦、敵艦撃沈の大きな勲功をたてて勲七等功七級の金鵄勲章を授与された。その後、海軍二等兵曹に昇叙され、縄稚氏の凱旋帰郷の際、特に軍より記念として拝受して境内に奉納したものです。砲弾のサイズは径約180mmX長さ約580mm、台座には「海軍・縄稚」と彫られている。
| 名前 |
海軍二等兵曹 縄稚徳治郎奉納砲弾 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
戦艦富士下士官砲手として日露戦争日本海海戦に参加した地元出身縄稚徳治郎海軍二等兵曹が奉納した砲弾です。