草戸千軒町の静謐なひと時。
草戸千軒町刀鍛冶旧跡の特徴
静かな環境に佇む刀鍛冶旧跡が魅力です。
草戸千軒町の歴史的背景が感じられる場所です。
日親聖人ゆかりの地で深い歴史を体感できます。
草戸千軒町が栄えていた鎌倉時代から室町時代にかけて、日親聖人が三度、この地に来られたそうです。この場所に実家(さねいえ)と言う刀鍛冶が住んでいて、深く信仰を頂き、自分の住居を寄付して「小松原山法華一乗寺」と言うお寺を建てた跡だそうです。説明板の横に石碑が2つ立っていますが、彫られている文字は読めませんでした。その後ろには「南無妙法蓮華経」と刻まれた髭題目塔が建っていました。(髭のように伸びた書体で書かれた「題目塔」は「髭題目塔」と言うそうです。
| 名前 |
草戸千軒町刀鍛冶旧跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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此の場所は人通りと車の通行が少ない所にひっそりと建っています。備後刀工一覧表には「法華一乗」を名乗る刀工は草戸に住居していた記録がある。関連 妙顕寺は延文元年(1356年)法華 一乗(刀匠)の開基で創建された。「古狐丸」と言う名刀が有り寺宝として伝えられている。案内説明板の横にニ基の石造碑があるが文字の判読は不可能。其の後側には石造基壇には立正報國會が刻まれ、其の上の表側には髭文字て刻まれた「南無妙法蓮華経」と刻まれた御題目碑(別名髭題目)が有る。裏側面は由来が刻まれおり、そのまま書き写します。●日親聖人小松原説法霊跡復興記念●大正八年七月五日蘆田川堤防決潰溺死者十七名 並ニ 弔法界萬霊●大正十五年十一月一日 蘆田川改修起工記念●昭和ニ年五月建之。