石積と縄張図の見所!
大向出城跡の特徴
標高80mの見張り台からの絶景に感動しました。
縄張図が載った入口の説明板が非常に興味深かったです。
道路沿いからの眺めが特に素晴らしかったです。
標高80mの見張り台連続堀切♬に石積♪があった入口の説明板に縄張図が載ってる近世の遠見番所との説もあるラシイ道路沿いの方が眺めが良かった😅
| 名前 |
大向出城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP |
http://kisyujt.com//html/castle/wakayama/shirahama/oomukaidejiro2.html |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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水軍領主安宅氏によって築かれた見張り所を兼ねた城跡で、ここから海上を通過する船船を監視し、通行税(関税、警固料)を支払わない船があれば船着き場から船を出動させ捕獲したり、敵対する勢力の侵入を知らせる役割を担っていたと思われる。 しかし見張りを目的とした城跡であるが二条の堀切で尾根から遮断されていることから、ここにも何らかの軍事的緊張があったことが想像される。城跡は日置川河口東側に位置し、旧国道42号線である県道243号線沿いに出城跡案内看板脇から約300mの距離にある。 曲輪部分に土塁がなく自然地形に近いが、東側からの侵入に備え連続して二条の堀切がある。 曲輪から二本目の堀切は岩盤を砕いて築かれ、掘切を補強するため砕いた岩を使用して石垣が積まれており、安宅氏関連の城に多く見られる特徴である。