昭和13年の慰霊塔、歴史感じる公園で。
昭和13年阪神大水害 慰霊塔の特徴
昭和13年の水害を偲ぶ慰霊塔が立つ公園である。
行き止まりの立地が印象的な、静かな雰囲気の場所だ。
整然とした公園内に位置し、歴史的な背景が感じられる。
昭和13年(1938年)の水害のときの慰霊塔。神戸市の当時の全人口の72%、全家屋の72%が被災というから、たいへんな被害だったのでしょうね・・・。座るところに波のような模様があるのは、水害への教訓でしょうか。2つの川に挟まれたこの場所は、被害が大きかったとか。現在、その川がとても深く作られているのですが、かなりの水量でも大丈夫なような備えからでしょう。慰霊塔の文字のところにボールがはさまっている(笑)んですが、今は子どもたちが安心して遊べる場所、ということなんでしょう。
| 名前 |
昭和13年阪神大水害 慰霊塔 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒652-0031 兵庫県神戸市兵庫区雪御所町17−17 雪御所公園 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
以前、夜のデリバリーの仕事で立ち寄り、公園内が行き止まりになっていて、「不便な公園だな」と思っていました。先日通りがかりに何かしら「引っ掛かり」のようなものを感じて、入ってみたら慰霊碑でした。水害の事は文章に触れて知ってはいましたが、この場所に慰霊碑があるとも知らずに、心ない思いを抱いた事を後悔しました。