安徳天皇を弔う椿山踊り。
椿山集落の特徴
安徳天皇を弔う椿山踊りが伝承される集落です。
高知県仁淀川町の最奥に位置する貴重な場所です。
1186年頃から続く歴史ある文化が息づいています。
この椿山集落は、高知県仁淀川町の最奥の集落です。この秘境の集落は平家の落人が住み着いたという伝説に彩られ、昭和50年ぐらいまでは焼き畑農業が行われていました。この間テレビの特番でこの廃村集落に1人の男性が移り住んだと放送されていました。もともとこの男性は、この集落に実家があったそうです。自分の実家に帰ってきたとおっしゃていました。
椿山下山時に、集落に在住されている方に偶然会って立ち話をさせて頂きました。ETV特集で拝見した方で、たしか一人で住んでいると聞いていましたが、尋ねると現在は二世帯増えたと(聞き間違いでなければ)おっしゃっておりました。軽トラの荷台に乗った犬が元気よく吠えておりました。椿山に登った事伝えれば、藪漕ぎやったろ?と言われ、最近ご本人も登った様子でした。集落自体はホント時がゆっくりと進んでいるような、今までに行った他の集落にはない静寂性がありました。どのような生活をされているのか?一泊装備で晩酌でもしながら、お話を是非聞きたいと思いました。集落を訪問される方は、材木運搬車の妨げにならないように駐車する事必須です。
TVの特集で見ました。いい所ですね。😊私の育った所も四万十市(旧西土佐村)の山奥で田舎を思い出しました。川の鰻がめちゃくちゃ美味そうやった。🤣
1186年頃。安徳天皇と、80人余の平家一門は、洞窟などご苦労の放浪の末、この秘境の地「椿山」で、初めての定住生活を始められた。険しい山に、貼り付くように小さな家々と、それぞれの自家菜園等の名残がある。竹本軸之新、中内さんら、7人の平家一族郎党が残ったが今もその末裔が、たった1人で里を守っていらっしゃる。
名前 |
椿山集落 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.9 |
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人里遠く離れた山間の集落で受け継がれる安徳天皇を弔う椿山踊り。今もつないでいく努力が若い人たちに伝えられています。