山奥の馬頭観音、神秘の出雲観音霊場。
金剛寺の特徴
小道を抜けた山奥に静かに鎮座する馬頭観音の存在感。
出雲観音霊場第30番札所として、特別な信仰を集める場所。
伝統深い臨済宗の教えを感じられる、心静まる空間です。
出雲観音霊場 30番札所 臨済宗 馬頭観音菩薩。
松江市東長江に〔金剛寺〕というお寺がある。石段の下に〔阿伽井〕という霊泉があり、〔美人の井戸〕とも呼ばれている。皮膚病に悩む娘がこの水を浴びて皮膚病を治したという伝説がある(詳細は投稿の写真を参照)。近くに前田圭史の句碑がある。 秋水に美人の名あり掬(きく)しけり。
| 名前 |
金剛寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0852-36-7640 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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出雲観音霊場第30番小道を抜けた山奥に鎮座される馬頭観音!階段を上がりつつ、左手には赤伽井霊泉があり、その昔、戦に敗れそうになった領主が金剛寺の僧兵に出兵を依頼したが拒否され、腹を立てた領主が寺の仏像を全て焼き払ったところ、馬頭観音像だけが焼き残ったという。その後、領主の娘が皮膚病にかかり、名医でも治せず、馬頭観音にお祈りしても治らなかったが、娘の枕元に仙人が現れ、その指示通りに、霊泉の水を浴びたところ皮膚病が治り、以前にも増して美しくなったという。階段を上ると正面にご本尊様、左手に観音堂があります。馬頭観音の御真言は難しいですね!観音経に合わせ、ウグイスが歌います!