ひっそり宿る風の神様。
布宇神社の特徴
ひっそりと佇む由緒ある風の神社、布宇神社です。
幾度も訪れたくなる神社、通称風ノ宮と呼ばれています。
駐車場は二の鳥居の手前、アクセスには事前確認が必要です。
9号線から近い場所に鎮座していますが少しわかりにくいかもしれません。しかし、東側の集落から延びる参道は趣きがあり、境内もきれいに清掃されており気持ち良く参拝させていただきました。また、居合わせた宮司さんに、いろいろとお話しを聞かせていただき勉強になりました。
風の神様を祀る神社。
ひっそりとありますが、由緒ある《風の神さま》です。無人なので、御朱印はありません。
一の鳥居からまだ道路を上がって二の鳥居に駐車場があります。風の神様。道が細いので気をつけて。ナビでいっても通り過ぎるので気をつけて。
ナビ設定をしどこに行くの?と感じるような神社です。鳥居をくぐると優しい風が吹く穏やかな神社でした!灯籠の上に狛犬さんが!初めて見ました。ここではゆっくり時間が流れています。風神社ですね。また行きたい!
ナビ設定をしどこに行くの?と感じるような神社です。鳥居をくぐると優しい風が吹く穏やかな神社でした!灯籠の上に狛犬さんが!初めて見ました。ここではゆっくり時間が流れています。風神社ですね。また行きたい!
布宇神社(ふうじんじゃ)【比定社】布宇社【祭神】大国主命、素戔男尊、級長戸辺命、下照比売命【住所】島根県松江市玉湯町林1204【備考】通称「風ノ宮(かぜのみや)」平成29年6月16日 参拝。
元々は現在の所在地ではなく、「出雲風土記」に「此ノ地二正倉アリ」と記されてある『正倉』のあったといわれる現在の「元宮」と称する、宍道湖畔にありました。1699年、火災により焼失し、その後現在の地に移築奉齋され、1894年5月に現在地に造営されたと言います。「出雲風土記」には「意宇郡 波夜志郷 布宇神社」と記されています。また布宇神社は、元寇の際、祈祷により『神風』を起した功をもって1293年の官符によりその称号を奉られたことに由来し、通称を「風ノ宮(かぜのみや)」と称します。
天下造り坐し大名持命、越の国に向かわんとしての途次、この郷の樹木の繁茂しているのを見そなわして、わが心の『波夜志なり』と詔い、この地の名称となった。」
| 名前 |
布宇神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0852-21-9337 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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元寇の時にご祈禱が執り行われ、配神として祀られている級長戸辺命の御神威により神風を吹かせた功により、【風ノ宮】と称されるようになったそうです。級長戸辺命は級長津彦命と共に、伊勢神宮の内宮と外宮の別宮に風の神様としてお祀りされています。社務所は無人でしたが、拝殿には書き置きの御朱印と、授かった方に追い風が吹くように祈願された風守りが用意されていました。