明治天皇が休憩した宿場。
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明治天皇が行幸に際して御休憩された本陣です。現在、旧本陣は建て替えられており見学などは無いようです。
名前 |
本陣 井口家 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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江戸時代、山陽道は正條の渡し近くに片島宿,正條宿という二つの宿場があり(珍しい相合宿で、上り下りを各駅が担いました),西国の大名たちは室津街道を通って北に上がり、ここで合流し山陽道で姫路方面へ向かいました。ここは旧山陽道沿いで、本陣や脇本陣もあり,参勤交代の大名行列の一部や一般旅行者が泊まったり,休憩したりしていた所です。この道を西進すると、相生方面へ旧山陽道がそのまま残り、昔の雰囲気をわずかですが楽しむ事ができます。豊臣秀吉の大返しもここを通過しました。相合宿であった事から、当時はかなりの交通量だった事がわかります。この屋敷は建て替えられており、往年を偲ぶ事はできませんが、前には明治18年(1885)8月、明治天皇一行が中国巡幸の帰途に休息されたことを記す石碑が建っています。