厳かな空気に包まれた三殿並立の社。
佐太神社の特徴
三笠山を背にした清々しい大社造りの社殿が並ぶ神社です。
狛犬の大きさに驚かされ、強い守り神を感じることができます。
神在祭では屋台の出店が多数並び、賑やかな雰囲気になります。
三笠山を背に、東向きに3つの大社造りの社殿が並ぶ清々しい神社です。特長的な社殿は伊能忠敬が測量していた江戸時代ですが室町時代(戦国時代)の大社造りを踏襲していて重要文化財に指定されています。江戸期には杵築大社(出雲大社)と共に出雲の神社を管轄していたからこんな立派な建物が3つも並ぶのでしょう。明治時代に社中が解体され神事が行えない危機を近在の神主や氏子によって支えられて今日まで神楽なども伝えられています。金色に燦然と輝く神紋が3種類で龍蛇様を表すそうです。旧暦10月の季節に龍蛇様と呼ばれる背が黒く腹が黄金に輝く海蛇が上がるそうで火難避け、商売繁盛の福の神として信仰されていてシンボルカラーなのでしょう良く目立っています。ただ長谷寺の宗紋はちょっとね〜とは思いました。参る順が普通は一方方向なのですがココは違うのでご注意を!(中北南)田中神社は佐太神社に参ってからで東で縁切、西で縁結びです。しめ縄がされた御神木があったかも気付かないほど巨木がない解放感たっぷりの神社です。
出雲国二宮で格式が高く、式内社で歴史のある古社です境内は広く明るく綺麗で開放感がありますが、厳かで神聖な空気に包まれています本殿は三社あり、正殿を軸に南北に対照的に両殿を配置した三殿並立の大社造とのことで、大変珍しいようですが、実際に目の前にすると大きく荘厳なお姿は美しいです本殿の裏山を登った先に母儀人基社という伊弉冉尊をお祀りする磐座があります神聖な雰囲気をまとっている場所で、強いご神気を感じて、しばし独りでその場で浸ってしまい、その場を去るのが名残惜しいほどでした佐太神社から100mほどの距離に北殿の境外摂社となる田中神社がありますが、二つのお社が互いに背を向けて建っています瓊瓊杵尊がお祀りされる北殿を向いているのが木花咲耶姫命の西社で、北殿に背を向けるが磐長姫命の東社だそうで、神話に即した配置となっていて興味深いです。
とても綺麗にされている神社でした。本殿は中央、北、南と順番にお参りします。拝殿がなく、直接お参りします。スロープもあるので足に不自由な方もお参り出来ます。社務所で田中神社の御朱印と2社頂きました。田中神社は境内から5分程で行けました。駐車場も境内右手前に有りました。
凄く大好きな神社の一つになりました。寒くゆっくり回れなかったのですが次は田中神社から参拝し、本殿へ参ろうと思います。
とても素敵な神社でした❗まず神社マニアの私でもびっくりするほどの狛犬の大きささにとんでもない強い守り神様を感じました❗内容とか私にはわからないのですが、お祓いや厄除けに効きそうだと感じました❗お社から左側に70メートル上がる所がありますが、そこにつく手前で涙が出ました‼️膝をついてお祈りしたくなるほどのエネルギーでした!
神在月(11月20日〜11月25日)のお祭り時には屋台の出店多数です。臨時駐車場なども用意されますが、周辺のローソン含めて車でいっぱいなので時間帯によっては車を停めれないかもしれません。
神在祭の前日に参拝。こちらは縁切り縁結びで知られているらしい。ある旅館の情報では反対回りを載せていた為、反対周りで参拝してしまった…正しく周りましょう。来年の神在祭で再訪し正しい周り方で参拝をしたい。
出雲国の二ノ宮です。最近改修も終えて、とてもキレイになりました。駐車場も広く、トイレも完備。みちひらきの大神が祀られていますので、何かを始めたり、悩んだときはぜひ。
令和元年5月1日の御代替わりの日欲をかいて出雲に向かうも案の定の大渋滞2時間かけて参道を経由し鳥居だけ拝ませていただきそそくさ退散何かで見た神社を思いだした宍道湖ほとりの松江に向いてGO1時間ほど車を走らせ到着初参拝の佐太神社車を停めた瞬間思わず声が出たデカイ!デカイ社が横に三つ並んでいます迫力から言うと出雲神社を越える圧力御祭神も確か天照大神、素戔嗚尊古事記オールスターズだった様な気がします古事記が好きなお方には是非一度拝んで頂きたい神社です。
名前 |
佐太神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0852-82-0668 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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良い意味で気高く、凛としているお宮です。イザナミ様がいらっしゃるからでしょうか。セグロウミヘヒと共に海流に乗りやってきた海民達が、縄文時代から開発したお社とも、考古学的には言えそうです。神在月の11/20〜/25だけは、特殊な御進物が用意されます。また行きたいお宮です。