大屋津姫と抓津姫を祀る神社。
天健金草神社の特徴
御祭神は大屋津姫命と抓津姫命の姉妹神で独特な魅力があります。
延喜式内社に位置する歴史ある神社で厳かな雰囲気が漂います。
隠岐國にある重要な神社として地域の人々に愛されています。
御祭神は大屋津姫命と抓津姫命の姉妹神。誉田別命も祀られています。創建時期は不明だが900年代前半より以前となっており強い神威を持つとされる。隠岐に流された後醍醐天皇が使いとはいえ島からの脱出を祈願した神社でもある。願いがかなった後に正一位の神階を贈っている。集落に隣接しているが境内は木々に囲まれた山の裾野といった感じでそれほど広くはない。元々の規模は大きかったようです。1863年に造営された本殿はかなり大きめ。茅葺きだった屋根は厚みのある鈑金葺きに変えられています。現在は衰退してしまったが以前は例祭で玉若酢命神社と同様の馬入れの神事や流鏑馬が行われていた。前面道路は幅が狭く駐車は不可。神社の北西に境内へ上がっていく坂に駐車している。ここ以外にスペースは見当たらなかった。坂は未舗装、荒れている。車両で登り上がるのは厳しいと思います。トイレは社務所にあります。
[延喜式内社]隠岐國 隠地郡 天健金草神社。
| 名前 |
天健金草神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30648 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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読み方は「あまたけかなかやじんじゃ」。御祭神は大屋津姫命、抓津姫命、誉田別尊の三神。魏志倭人伝の投馬国が、隠岐の都万という説を検証に探索しに来ましたが、それでこの地域の古社ということでお参りさせていただきました。その説が正しいかどうかはともかく、神域では、歴史と伝統と信仰から来るパワーを凄く感じ、素晴らしいお宮さんだと思いました。927年の延喜式にも書かれており、創建もそれよりはかなり古いということですから、相当昔から存在していたのは間違いなさそうです。